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大高宏雄 映画なぜなぜ産業学

この夏最大のヒット、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』で、フジテレビ映画は復活したのか?

毎月29日掲載

第3回

18/9/29(土)

『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』 (C)2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会

 山下智久、新垣結衣らが出演している『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が今週、興行収入90億円を超えた。今年の夏興行のトップ成績であり、年間を通しても邦画と洋画の最高興収が視野に入った。本作は、製作の主体会社をフジテレビがつとめる、いわゆるフジテレビ映画だ。同局の実写作品はここ数年、一頃の勢いがなかった。そこに、このメガヒットが登場した。これで、フジテレビ映画というより、テレビ局映画が復活したとの判断はいささか早計であろう。ただ、フジテレビの映画事業が活気づくのは間違いない。

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