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平野綾と3時のヒロイン・ゆめっち、ディズニーアニメーション日本版声優に初挑戦

ナタリー

「ミラベルと魔法だらけの家」日本版に参加する3時のヒロイン・ゆめっち(左)、平野綾(右)。

ディズニー・アニメーション最新作「ミラベルと魔法だらけの家」の日本版で、平野綾と3時のヒロイン・ゆめっちが主人公ミラベルの姉イサベラ役とルイーサ役を担当していることがわかった。

本作は、それぞれが特別な個性を持つマドリガル家の中で、1人だけ“魔法のギフト(才能)”をもらえなかった少女ミラベルの活躍を描くオリジナルミュージカル作品。「ズートピア」のバイロン・ハワードとジャレッド・ブッシュが監督を務め、ミラベルの声優には19歳の新人・斎藤瑠希が抜擢された。

平野が声を当てたのは、花を咲かせる魔法のギフトを授かり、周囲の人々を笑顔にする長姉イサベラ。ゆめっちは力(パワー)のギフトを授かり、5頭のロバを担ぎ上げてしまうほど力持ちで働き者の次姉ルイーサ役を務めた。2人はディズニーのアメリカ本社のオーディションを経て起用され、ともにディズニー・アニメーションの声優に初挑戦を果たした。

本作では「モアナと伝説の海」「イン・ザ・ハイツ」のリン=マニュエル・ミランダが音楽制作を担当。彼のファンだという平野は「物心つかない頃からセリフを全て覚えるまで繰り返しディズニーのミュージカル映画を観てきたので、私のベースにあるミュージカルの在り方はディズニーミュージカルから学んだことだと思っています。恐らく歴代のディズニー作品の中でも今回はダントツ難易度が高い楽曲ではないでしょうか。リン=マニュエル・ミランダらしいメロディが散りばめられていて、ファンは絶対に嬉しいと思います!」と語っている。

ゆめっちは「嬉しさのかたまりで頭がいっぱいでした!!」と合格を知った際の喜びを振り返り、「ルイーサの安心感のある深い声を出し続けるのがとても難しかった。普段使わない声帯の使い方をしていたので、アフレコ期間は声が少し太く低くなりました」と苦労を明かした。

「ミラベルと魔法だらけの家」は11月26日より全国ロードショー。

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