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DC新作「ザ・バットマン」2021年に日本公開、字幕付き予告が到着

ナタリー

20/8/24(月) 12:50

「ザ・バットマン」ロゴビジュアル

DCの新作映画「ザ・バットマン」が2021年に劇場公開決定。このたび字幕付きの初映像がYouTubeで公開された。

本映像は、日本時間8月23日に開催されたオンラインイベント「DCファンドーム」内で解禁に。「ダークナイト」や「ジョーカー」をほうふつとさせる不穏なムードが立ち込めており、物語の全容はまだ不明だが、バットマンの象徴であるバットスーツや特殊車両バットモービルも確認できる。またバットマンへの挑戦状には「君とボクで謎解きしよう」「正義を気取るならウソはなし、見て見ぬフリをした代償は?」とあり、バットマンを阻むヴィランの登場を予感させる。

監督、脚本を手がけたのは「猿の惑星」リブート版のマット・リーヴス。ロバート・パティンソンが新たにブルース・ウェイン / バットマンに扮し、ペンギン役にコリン・ファレル、リドラー役にポール・ダノ、キャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役にジョン・タートゥーロ、アルフレッド役にアンディ・サーキス、ジェームズ・ゴードン役にジェフリー・ライトがキャスティングされた。

「DCファンドーム」のトークセッションに登場したリーヴスによれば、本作はミステリーの要素が色濃く、またバットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンの物語だという。ヴィランたちも、完全な悪になる前の姿が描かれる。本作に影響を与えた作品には「チャイナタウン」「フレンチ・コネクション」「タクシードライバー」など、1970年代の“リアルなストリート”を題材にした作品が挙げられた。

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