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「フレンチ・ディスパッチ」第3話のストーリー予告編、ジェフリー・ライトが登場

ナタリー

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」新場面写真

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」より、ジェフリー・ライトらが出演する1編「警察署長の食事室」のストーリー予告編がYouTubeで公開された。

ウェス・アンダーソンが監督を務め、20世紀フランスの架空都市を舞台にした本作。国際政治からアート、ファッション、美食に至るまで唯一無二の記事で人気を博す雑誌フレンチ・ディスパッチの記者たちが、急死した編集長の追悼号のために、ある4本の記事にまつわる物語を振り返っていく。

映画の最後につづられる第3話「警察署長の食事室」では、ジェフリー・ライト扮する博識家の記者ローバック・ライトが、アンニュイ警察署長のお抱え天才シェフ・ネスカフィエを取材するため食事室に招かれるも、署長の1人息子が誘拐されたことで大騒動へと発展するさまが描かれる。アンニュイ警察署長役でマチュー・アマルリック、ネスカフィエ役でスティーヴン・パークが出演。そのほかエドワード・ノートン、シアーシャ・ローナン、ウィレム・デフォーらも登場する。

予告編には、ローバック・ライトがリーヴ・シュレイバー演じる司会者とともにトークショーに出演し、“千発パンチ”と名付けられた珍事件を語るシーンなどを収録。映像とあわせて新たな場面写真も解禁された。

ジェフリー・ライトは「この映画では、どこか、雑誌のページを見ているような気になります。鮮やかに細部が描かれていて、文字やセリフにも念入りな注意が払われています。それだけではなく、ストーリーの巧みな構成とその入れ子構造も秀逸です」とコメント。また、アンダーソンの作品では常連キャストのエイドリアン・ブロディは「『フレンチ・ディスパッチ』は名監督による傑作だと言えます。監督の進化を間近に観られたことも素晴らしい経験です。いろんな意味で画家の成長に似ていると思います。より深く、より鮮やかな成長です。どの1コマにも、真の芸術家の魂がこもっています」と作品の魅力をアピールした。

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」は1月28日より全国ロードショー。

(c)2021 20th Century Studios. All rights reserved.

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