林遣都と小松菜奈のダブル主演作「恋する寄生虫」が11月に全国で公開されることが決定。2本の特報映像がYouTubeで解禁された。

三秋縋の同名小説を原案とした本作は、極度の潔癖症により誰とも人間関係を築けない青年・高坂賢吾と、寄生虫が好きな視線恐怖症の女子高生・佐薙ひじりが織りなすラブストーリー。林が高坂、小松が佐薙を演じた。

このたび、本作に井浦新と石橋凌が出演していることも明らかに。井浦は高坂と佐薙を引き合わせる謎の男・和泉、石橋は佐薙の祖父・瓜実裕一を演じた。監督の柿本ケンサクは「新くんが、この映画に大きな問いをくれました。凌さんが、この映画に本質をくれました」とコメントしている。

柿本ケンサク コメント

新くんが、この映画に大きな問いをくれました。
凌さんが、この映画に本質をくれました。
お2人とはひたすらに正義の話をしました。
答えはでることではないですし、
誰にも正解はわからないですが、
誠実に向き合うことが出来ました。
この物語は、2つの軸で、時間が流れます。
ある種不思議な時間体験です。
どんな時間軸なのか、楽しみにしていただけると嬉しいです。

(c)2021「恋する寄生虫」製作委員会