
押見修造の描き下ろしイラスト(左)と、「惡の華」ポスタービジュアル(右)。
「惡の華」原作者・押見修造がポスター描き下ろし、「僕の地獄が浄化されていく」
19/8/26(月) 19:00
「惡の華」より、原作者・押見修造の映画版のポスタービジュアルを描き下ろしたイラストが到着した。
本作は、内向的な文学少年・春日高男と、彼につきまとうクラスの変わり者・仲村佐和の奇妙な“共犯関係”を描く物語。キャストには伊藤健太郎、玉城ティナ、秋田汐梨、飯豊まりえが名を連ねる。
このイラストには、原作マンガに登場するキャラクターと、それを演じたキャストの個性が混ざり合って描かれている。押見は映画について「皆さんの顔を見ているだけで、僕の地獄が浄化されていく気がします」とコメントした。
「惡の華」は、9月27日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
押見修造 コメント
伊藤健太郎さんの演じる春日は完全に僕達の仲間です。
玉城ティナさんの仲村さんを好きにならない奴と、僕は友達になれません。
皆さんの顔を見ているだけで、僕の地獄が浄化されていく気がします。
井口監督から受けた影響をもとに描いたマンガを、監督自身の手でこのような映画にして頂けて幸せです。
(c)押見修造/講談社 (c)2019映画『惡の華』製作委員会