「セノーテ」が東京で凱旋上映、監督・小田香の過去作特集も
20/12/22(火) 15:00
「小田香特集2021」ビジュアル
「セノーテ」の東京凱旋上映が、1月16日から29日にかけて東京・ユーロスペースで開催。あわせて、監督の小田香が過去に手がけた作品の特集が同館で行われる。
「セノーテ」は、ユカタン半島北部に点在する洞窟内の泉“セノーテ”を巡るドキュメンタリー。小田は2年ほどのリサーチを経て、セノーテの水中撮影に挑戦した。
そして特集上映「小田香特集2021」では、タル・ベーラが激賞し、映画学校film.factory入学のきっかけとなった「ノイズが言うには」をはじめとして、16mm白黒フィルムで撮影された短編「色彩論 序章」、ベーラが監修を担当した「鉱 ARAGANE」など9作品がスクリーンにかけられる。
小田香特集2021
2021年1月16日(土)~29日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
短編
「ひらいてつぼんで」
「呼応」
「FLASH」
「色彩論 序章」
「風の教会」
「Night Cruise」
中編
「ノイズが言うには」
長編
「鉱 ARAGANE」
「あの優しさへ」
(c)Oda kaori
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