空晴・岡部尚子と南河内万歳一座・内藤裕敬のタッグによる「夢をみせてよ」が、2月28日から3月1日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演される。

本作は、兵庫県立ピッコロ劇団の設立25周年を記念し、同劇団の第66回公演およびピッコロシアタープロデュース公演として上演されるもの。介助犬や飼い犬など、さまざまな境遇の犬に寄り添った物語が立ち上げられる。ピッコロ劇団員に加え、空晴の小池裕之、キャラメルボックスの原田樹里、南河内万歳一座の福重友、青野愛子、プロジェクトKAIの一木美貴子、柴野航輝、長山知史、そして小川菜摘が出演。チケットの前売りは12月15日にスタート。

なお本公演では、視覚障害者向けの音声ガイドサービスや、聴覚障害者向けの事前台本貸出など、各種鑑賞サポートの実践が試みられる。

兵庫県立ピッコロ劇団第66回公演 / ピッコロシアタープロデュース「夢をみせてよ」

2020年2月28日（金）～3月1日（日）
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

作：岡部尚子
演出：内藤裕敬
出演：金田萌果、木之下由香、木村美憂、菅原ゆうき、孫高宏、橘義、田渕詩乃、原竹志、平井久美子、堀江勇気、三坂賢二郎、森万紀、吉村祐樹 / 小池裕之、原田樹里、福重友、青野愛子、一木美貴子、柴野航輝、長山知史 / 小川菜摘