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吉野北人、初主演作『私モテ』舞台挨拶に駆けつけたファンに感謝の意

ぴあ

累計発行部数300万部を突破し、アニメ化もされた人気同名コミックを実写映画化した『私がモテてどうすんだ』の公開を記念したイベント「私モテ感謝Day」が7月30日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで開催され、出演する吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、平沼紀久監督が出席した。

妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくる。この日のイベントは、来場者を客席のおよそ50%に絞る形で実施。歓声の代わりに、大きな拍手で迎えられたキャスト陣は、実際にファンを前にした舞台挨拶に感無量の面持ちだった。

本作が初主演となる吉野は「大変な状況の中、お越しいただき、ありがとうございました」と感謝の意。「作品を通して、皆さんの不安だったり、我慢しているものだったりが、少しでも明るくなれば」とアピールし、「明るい未来のために、ポジティブに、前向きに一緒に頑張っていきましょう!」と呼びかけた。

全国での封切り後、吉野の両親が本作を鑑賞したといい「内容が面白くて、めちゃくちゃ笑ったと連絡をくれた。幅広い世代で楽しめるんだと思った」と強い手応えを示していた。このコメントに、山口も大いにうなずき「おばあちゃんから、電話がかかってきて、泣いたと言ってくれた。私もうれしくなって、感動した」と祖母とのエピソードを披露していた。

話題が“夏休みの宿題”に及ぶと、吉野は「習字がめっちゃ好きで、銀賞をもらったりもした」と回想。「僕は早めに済ますタイプだった」(神尾)、「私はためこむタイプだった」(山口)、「作文だけは好きで、早めに済ませていたが、算数とかは残り3日で泣きながら(笑)」(富田)、「天気とか、(夏休み終盤に)ネットで調べて書くような子どもだった」(伊藤)と思い思いに振り返っていた。

取材・文・写真=内田 涼

『私がモテてどうすんだ』
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