佐藤寛太の偏愛主義でいこう!
『猿楽町で会いましょう』を観ました!
第2第4月曜連載
第10回
今回は、寛太さんが最近観た映画で気になった作品を挙げてもらいました。作品は『猿楽町で会いましょう』。鳴かず飛ばずのフォトグラファーと読者モデルの女性とのラブストーリーで、ロングラン上映していた作品です。劇場での公開は9月20日(月)までですが、ぜひチェックしてください!
最近もかなりの頻度で会っている仲良しの俳優、金子大地の主演作です。大地のこと、人としても俳優としても大好きなんですよ。新しい作品を観る度に、これからもっとすごい俳優になっていくんだろうなと思っています。
お芝居を始めた時期も、ほとんど一緒。自分も17歳まで福岡にいたから、高校卒業と同時に北海道から上京してきた大地とは始まり方も似ています。子役から活躍していた人は青春時代も芸能活動をしているから、僕からするとずっと“芸能人”。きっとそのフィルターがあるからこそできたこともあれば、できなかったこともあると思うんですよね。一方で僕と大地も、自分たちの状況だからこそできる経験を重ねてここまできたと思っています。
大地は僕にとって、同僚で同級生みたいな存在。出演している舞台も、ほとんど観ています。今回の『猿楽町で会いましょう』を観て、舞台もいいけど大地の映画のお芝居もやっぱり好きだなって思いました。スーパーいい映画だから、いろんな賞を獲ってほしいなぁ。
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本連載の前身、佐藤大樹さん&佐藤寛太さんの連載はコチラ!