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「BLACK BIRD」烏水匡役の松村優「昔から兄弟だったような関係を」

ナタリー

19/3/6(水) 19:09

舞台版「BLACK BIRD」制作発表会より。前列左から松村優、朝倉ふゆな、神田聖司。後列左から 太田将熙、正木郁、碕理人、横山真史、キムラ真。

舞台版「BLACK BIRD」の制作発表会が、昨日3月5日に東京都内で行われた。

本作は、桜小路かのこによる同名マンガの舞台化作品。原作では100年に一度生まれる“仙果の娘”として妖たちに狙われる実沙緒と、天狗の長・匡の純愛物語が描かれている。舞台版の制作発表には、キャストから松村優、朝倉ふゆな、神田聖司、太田将熙、正木郁、横山真史、碕理人、そして演出を務めるキムラ真が登壇した。

まず烏水匡役の松村は「座長として、しっかり皆を引っ張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします!」と挨拶。原田実沙緒役の朝倉は「匡のことを愛して、精一杯愛を込めて演じていきたいと思います」と意気込み、烏水祥役の神田は「匡と一緒に兄弟として、このカンパニーを引っ張っていけるような存在になりたいと考えております」と述べた。

続く相模役の太田は「原作にある匡への忠誠心や美しい佇まいなど、内面から相模を演じていければと思います。精進しますので、どうぞよろしくお願いいたします!」と気合十分な様子。正木は自身が演じる伯耆について「とても可愛い男の子ですが、芯の通った子なので、演じる際はそういった面も出しつつ、匡様を愛して実沙緒を守れるように精一杯演じさせていただきます」とアピールする。

豊前役の横山は「八大天狗だけでなく、このカンパニー内でも兄貴的なポジションになっているので、皆を支えていければと思います」と目標を掲げ、前鬼役の碕は「八大天狗の1人として匡様を支えていけるように、私たち自身も一所懸命親密な関係性を築いていければと考えておりますので、ぜひ、よろしくお願いいたします!」と思いを口にした。

「エンタテインメント性ある愛の物語を作りたいと思います」と意気込む演出のキムラは、「原作を愛して、しっかりと芝居を作っていき、その中で天狗や狐など、日常にない妖という不思議な力が本当に存在するよう、お客様の想像力を高めたい。舞台と客席の垣根がない作品を作りたいと思います」と構想を語った。

記者から、見た目が似ている烏水兄弟の弟・匡役を演じる際の役作りについて尋ねられた松村は「私たち(松村と、兄・祥を演じる神田)は普段から見た目が似ていると周りの人たちに言われます。なので、ビジュアル面で問題なければ、あとは内側を似せていきたいと考えており、この稽古期間で一緒にいる時間を増やし、昔から兄弟だったような関係を築きあげたいですね。また、そうすることで出てくる考え方の違いなどもありますので、舞台でそれを表現できれば」と真摯に答える。これを受けた兄・祥役の神田は、松村の発言に同意しつつ、「外見面でも、もっと似せていこうと話しておりまして、一緒に髪の毛を伸ばしていこうとしています。なので、ワカメなど髪の毛が伸びやすくなる海藻類を一緒に食べたりしています(笑)」とエピソードを明かした。

最後に松村は「この作品を観た人が、(本作を)もっとたくさんの人に観てもらいたいと思えるような素晴らしい作品にしたいと考えておりますので、ご来場お待ちしております。どうぞ、よろしくお願いいたします!」とファンにメッセージを送った。舞台版「BLACK BIRD」の公演は、3月27日から31日まで東京・博品館劇場にて。

舞台版「BLACK BIRD」

2019年3月27日(水)~31日(日)
東京都 博品館劇場

原作:桜小路かのこ「BLACK BIRD」(小学館フラワーコミックス)
脚本:藤吉みわ
演出:キムラ真

キャスト

烏水匡:松村優
原田実沙緒:朝倉ふゆな
烏水祥:神田聖司

相模:太田将熙
伯耆:正木郁
豊前:横山真史
前鬼:碕理人

城ノ内蓮子:梅田悠

あやめ:花奈澪

道成寺権助:山口大地

葛葉修平:大山将司
江:中谷知彦
道成寺希世:石川志織

葛葉忠信:早乙女じょうじ
好生:瀬下尚人

陽子:秋本奈緒美

妖もの:工藤博樹、一条龍之介、西村大樹、三浦花奈子、百瀬友水、北野くるみ、正井雪香

(c)舞台版「BLACK BIRD」製作委員会 (c)桜小路かのこ/小学館

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