死んだ息子に似た青年追いかける父の姿捉えた「安魂」予告、北原里英も出演
「安魂」メインビジュアル
日中合作映画「安魂」の予告編がYouTubeで公開された。
中国の作家チョウ・ターシン(周大新)による小説を、「こどもしょくどう」の日向寺太郎が映画化した「安魂」。死んだ息子と瓜二つの青年に出会い、彼のもとをたびたび訪れるようになる男・唐大道の物語が紡がれる。
大道を演じたのはウェイ・ツー。大道の亡き息子・英健と彼にそっくりな劉力宏をチアン・ユーが1人2役で演じた。映像には、大道が英健と恋人の結婚に反対するシーンや、力宏の姿を見て追いかけていくさまが収められている。
「安魂」は2022年1月15日より東京・岩波ホールほか全国で順次ロードショー。共演には陳瑾、欒蕾英、張立、北原里英も名を連ねた。
(c)2021「安魂」製作委員会