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エリザベス・オルセン、テキサスで起きた事件描く「Love and Death」に主演

ナタリー

21/5/6(木) 12:49

2015年に来日した際のエリザベス・オルセン。

「アベンジャーズ」シリーズやドラマ「ワンダヴィジョン」で知られるエリザベス・オルセンが、HBO Maxのリミテッドシリーズ「Love and Death(原題)」に出演すると、The Playlistなどが報じた。

書籍「Evidence of Love: A True Story of Passion and Death in the Suburbs」と、雑誌テキサス・マンスリーに掲載された記事をもとに、実際に起きた事件を描く本作。劇中では、テキサスの小さな町で教会に通うカップル2組の生活が、ある人物が斧を拾うことによって激変してしまう。オルセンが主人公キャンディ役にキャスティングされた。ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」 のクリエイターであるデヴィッド・E・ケリーが脚本を手がけ、「Dear フレンズ」のレスリー・リンカ・グラッターが監督を務める。製作を担当するのはライオンズゲート・テレビジョン。エグゼクティブプロデューサーにニコール・キッドマンらが名を連ねた。

HBO Maxのオリジナルコンテンツ部門責任者サラ・オーブリーは「この作品は、小さな町に住む2人の女性の不満や欲望が、恐ろしい暴力行為にまで発展するという衝撃的なストーリーです」とコメント。ライオンズゲート・テレビジョン・グループの会長ケヴィン・ベッグスは「キャンディを演じるのにエリザベス・オルセン以上に完璧なアーティストはいないでしょう。彼女の才能、カリスマ性、エネルギーは、ほかの誰よりも視聴者を魅了します」と話した。

なお現状、「Love and Death」のリリース日は発表されていない。

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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