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氷川きよしが『SONGS』に登場  “ボヘミアン・ラプソディ”など歌唱

CINRA.NET

20/6/2(火) 15:00

音楽番組『SONGS「氷川きよし」』が6月13日にNHK総合で放送される。

今年デビュー21年目を迎え、6月9日にニューアルバム『Papillon − ボヘミアン・ラプソディー』をリリースする氷川きよし。同番組では、現在の氷川きよしが「特に大切にしている」という“限界突破×サバイバー”“パピヨン”、Queen “ボヘミアン・ラプソディ”の日本語カバーの3曲を歌唱するほか、ここ最近起きている音楽やスタイル、心境の変化を語る。

2000年のデビュー以来、毎年『NHK紅白歌合戦』に初出場している氷川は、2019年にテレビアニメ『ドラゴンボール超』2期オープニング曲の“限界突破×サバイバー”を披露。「初めてポップス作品で紅白に出場したのでこのチャンスをつかまなきゃと思って」命がけで臨んだとのこと。全力で演歌に打ち込んでいたかつての日々、40歳を超えて限界を突破しようと挑戦を続ける心境を明かす。

“ボヘミアン・ラプソディ”については、フレディ・マーキュリーの半生を描いた描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て華やかさの裏にある孤独に共鳴し、「この曲の歌詞の一行一行が染みて」「涙が出た」とコメント。同曲のパフォーマンスには「これからの自分は、ナチュラルに生きたい、『キー・ナチュラル(きよし+ナチュラル)』でいたい」という決意が込められている。

蛹から蝶になる進化をイメージしたという“パピヨン”では、アイラインとなどのメイクから「美」に対するこだわりをトーク。これからどのような「氷川きよし」を目指していくのかといった今の目標や夢を本音で明かしている。
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