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知英のマッサージ受けた超特急タクヤ、美脚と美貌を絶賛される「私より細い」

ナタリー

19/10/29(火) 16:54

知英と草川拓弥(超特急)。

超特急のタクヤこと草川拓弥が出演する映画「どすこい!すけひら」の公開直前トークイベントが本日10月29日に東京・TBC セナング代官山で行われ、草川と主演の知英が登壇した。

11月1日に全国公開される「どすこい!すけひら」は同名マンガの実写化作品で、知英演じる元“どすこい女子”のエステティシャン・助平綾音を取り巻く三角関係を描くラブコメディ。草川は綾音に恋心を抱くスーパーアイドルの湊拓巳役で今作に出演する。また主題歌は超特急が担当し、新曲の「Don't Stop 恋」を本作に提供する。

会場のTBC セナング代官山は、実際に映画の撮影が行われたエステティックサロン。まず場所についての感想を司会者に問われると、草川は「自分はプライベートでこういったサロンに行ったことがないんですけど……」と口を開き、司会者に「その美貌で!?」と驚かれる。この反応に草川は「いや、美貌もないんですが」と照れ笑いを浮かべつつ、「ライブツアーを回ったりするので体のケアに行くことはありますけど、オイルマッサージなどは撮影が初体験でした。なので、僕のオイルマッサージ初体験の担当エステティシャンが、知英さんだったんですよ。めっちゃレアですよね」と続けた。

知英が演じた綾音はゴッドハンドを持つエステティシャンという設定だが、草川は「実際めちゃくちゃ気持ちよくて。撮影中なのに口がパカンと開いちゃって、監督に注意されるくらいでした(笑)」と知英の腕前を絶賛した。すると知英は草川にエステ施術をした感想について「私より細いかな?っていうくらいの美脚でビックリしました。『細っ!』と思いました」と彼のスタイルの良さをほめ、草川を照れさせていた。

続いて司会者からは「湊拓巳という役柄と実際のアーティスト活動に共通点はあるか?」という質問が飛ぶ。草川はこれに「超特急の衣装やグッズが撮影に使われたりしていて、自分の中でこれは役者としてなのか超特急としてなのか、わからなくなる不思議な感覚がありました(笑)」と明かしながら、「自分は全然スーパーアイドルではないですし……台本を読んでも似てはいないかな、と思いました」と答えた。また、今作と超特急のクロスオーバーはロケ地にもあったそうで、草川は綾音の仲間たち・F4(Fat4)の友情を描くシーンの撮影地が超特急の楽曲「Bloody Night」のミュージックビデオ撮影地と同じだったことを告白。「懐かしい!と思って思い出に浸りつつ、いいシーンだなと思いました」と語った。

イベントの終盤には「綾音のように自分に自信が持てない人へのアドバイスは」という質問が飛ぶ場面も。この問いかけに草川は「まず僕は外見を気にしなくて、外見より中身が素敵な人に惹かれるんですけど……なんでしょう、自己肯定力を上げることかな。自分も自信があるほうではないから、最近意識していて。あとはちょっとのことでも自分をほめてあげること。過剰にやりすぎたらアレですけど、ある程度ほめてあげることができたら、自信につながるかなと思います」と自身の考えを伝えた。さらに「内面が美しいと思える人はどんな人?」という質問には「気が遣える人。周りが見えて、気配りができる人は素敵だなと思います」と答え、これには知英も「私もそう思います。少しでも、周りを気にすることって大事」と共感していた。

そして最後には「ハロウィンの仮装の思い出は?」という季節に合わせた質問が。「私は仮装をしたことがないんです。草川さんは?」と知英に振られた草川は「あの、自分で言うのもって感じなんですが、超特急の仮装はめちゃくちゃクオリティが高いです!」と胸を張り「『超特急 ハロウィン』で検索してもらえたら、めちゃくちゃ(画像が)出てくると思います(笑)」とアピール。さらに「学生の頃は私服OKの学校に通っていたので、ハロウィンの時期には『仮装して行こうぜ』と、男友達みんなでキャラクターのつなぎを着て学校に行ったりしてましたね」と思い出話も披露し、イベントを盛り上げていた。

(c)2019劇場版「どすこい!すけひら」製作委員会 (c)清智英・たむら純子 講談社

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