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ひびのこづえ×スズズカ作品が「奥能登国際芸術祭」で、島地保武・酒井はなのデュオも

ナタリー

「奥能登国際芸術祭2020+」パンフレット

10月9・10日に、ひびのこづえ×スズズカ2021「Piece to Peace」が石川・スズズカ(旧飯塚保育所)屋内ステージ、「Come and Go」が石川・ラポルト すずの中庭 特設会場にて上演される。

これらは、9月4日から10月24日まで行われる「奥能登国際芸術祭2020+」の一環として上演される2作品。「Piece to Peace」では、川瀬浩介が音楽、ひびのが衣装を手がけ、島地保武と酒井はながデュオを披露。あえて不自由さを与えるような衣装と音楽により、新たな世界が作り出される。

また9月11・12日にも上演された「Come and Go」では、振付を島地、音楽を小野龍一、衣装をひびのが担当。岡野ぴんこ、貝津由香、北山久美子、小町一嘉、佐成哲夫、三盃璃那子、瀧腰教寛、寺越隆喜、西樹里、安平菜々子、渡邊綾華からなるスズイレブンが、珠洲の海をイメージしたパフォーマンスを披露する。ひびののコメントは以下の通り。

ひびのこづえコメント

2017年に奥能登国際芸術祭で「WONDER WATER」を初演してから、毎年珠洲で様々なパフォーマンスの上演を重ねてきました。毎回、子供から大人までが楽しんで観てくださり幸せな時間と空間が生まれました。

今までの出演者は東京で出会ったパフォーマーでしたが、2回目となる今回の芸術祭のプロジェクトでは、珠洲でパフォーマーを探そうと決めました。観る側から、踊る側に。作品を作る体験を含めた新作を作りたくオーディションを開き、集まってくれたユニークな11人のメンバーが揃いました。

ダンス指導は、世界的ダンサーの島地保武さん。音楽は小野龍一さんのオリジナル楽曲の「Come and Go」が出来上がりました。踊る場所は珠洲の青い空の下。

次は観ている人が踊って欲しいと願っている作品です。

そして10月はもう一つ日本を代表するダンサー島地保武さんと酒井はなさんの美しいデュオ「Piece to Peace」も上演します。泡から生まれた二人が風と太陽。人魚とライオン。

そして愛で繋がった衣装で踊ります。楽しくて美しく最後は感動の涙がこぼれる二人のパフォーマンスは必見です。

ひびのこづえ×スズズカ2021「Piece to Peace」

2021年10月9(土)・10日(日)
石川県 スズズカ(旧飯塚保育所)屋内ステージ

音楽:川瀬浩介
衣装:ひびのこづえ
出演:島地保武、酒井はな

ひびのこづえ×スズズカ2021「Come and Go」

2021年9月11日(土)・12日(日)、10月9日(土)・10日(日)
石川県 ラポルト すずの中庭 特設会場

振付:島地保武
音楽:小野龍一
衣装:ひびのこづえ
出演(五十音順):スズイレブン(岡野ぴんこ、貝津由香、北山久美子、小町一嘉、佐成哲夫、三盃璃那子、瀧腰教寛、寺越隆喜、西樹里、安平菜々子、渡邊綾華)

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