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名女優・高峰秀子の自薦作品を大スクリーンで上映中

ぴあ

20/1/13(月) 0:00

『名もなく貧しく美しく』 (C)TOHO CO.LTD.

2010年にこの世を去った不世出の名女優、高峰秀子の出演作を上映する特集「没後10年 高峰秀子が愛した12本の映画 ~名女優自ら選んだ、名匠たちとの仕事~」が東京・池袋の新文芸坐で開催されている。

高峰秀子は1924年に生まれ、子役として映画界に入り、小津安二郎、山本嘉次郎、成瀬巳喜男、木下惠介、そして私生活では夫婦になった松山善三ら多くの監督の作品に出演。レコードも大ヒットを記録し、エッセイを書けば大ヒット。日本映画史に名を残す人気・実力を共にそなえたトップスターとして現在もファンを増やしている。

高峰秀子は生前に自身の出演作の中から“自薦”として13作品を選び、それについて語る本を2010年に出版しており、今回の特集ではその中から上映がかなった12作品を新文芸坐の大スクリーンで上映する。

上映されるのは、3年をかけて撮影された感動作『馬』や、公開時に驚異的なヒットを記録した『二十四の瞳』、名作中の名作『浮雲』、松山善三監督の第一作『名もなく貧しく美しく』など。『春の戯れ』はブルーレイで、『雁』は16ミリで上映されるが、その他の作品はすべて35ミリ・プリントで上映される。

「没後10年 高峰秀子が愛した12本の映画 ~名女優自ら選んだ、名匠たちとの仕事~」
1月22日(水)まで新文芸坐で開催中
『馬』
『春の戯れ』
『雁』
『二十四の瞳』
『浮雲』
『張込み』
『無法松の一生』
『女が階段を上る時』
『名もなく貧しく美しく』
『山河あり』
『放浪記』
『恍惚の人』

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