Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

左から佐々木伸一社長、佐藤緋美、る鹿、関根光才

都内最大級のシネコン! 池袋・グランドシネマサンシャインが7月19日(金)にオープン

19/7/17(水) 16:43

東京・池袋エリアの新たなランドマークとして注目を集める“キュープラザ池袋/グランドシネマサンシャイン”(7月19日(金)午前10時半グランドオープン)の内覧会が17日、同所で行われ、全16店舗が軒を連ねる池袋東口エリア最大級の商業施設、そして、国内最大サイズのスクリーンを有する“IMAXレーザー/GTテクノロジー”シアターや日本初上陸の体感型シアター“4DX with ScreenX”を備えるシネマコンプレックスの全容が明らかになった。

映画ファンにとって見逃せないのは、先週12日に閉館した“シネマサンシャイン池袋”に代わる新シネコン“グランドシネマサンシャイン”。キュープラザ池袋内の4階から12階にオープンする同劇場は、全12スクリーン、2443席を誇る都内最大級のシネマコンプレックスで、池袋駅から徒歩4分とアクセスも抜群だ。

4階のエントランスロビーには“ルミエール”と名付けられた球状のオブジェが設置され、映像を投影した万華鏡のような立体アート作品が来場者を出迎える。また、12階のホワイエ&ラウンジスペース天井部には、巨大LEDスクリーンが設置されており、美しい天上画を楽しめるなど、従来型のシネコンにない設備も注目される。

日本初導入となる体感型シアター“4DX with ScreenX”(6階)、最新鋭のレーザープロジェクションシステムと3D音響が一体になったオリジナル劇場規格“BESTIA(ベスティア)”(8階)に加えて、最上階の12階には、高さ18.9メートル、幅25.8メートルという国内最大サイズの“IMAXレーザー/GTテクノロジー”シアターがオープンする。

こちらのスクリーンは最大画角1.43:1で、通常のスクリーンに比べて上下合計で約40パーセントも広がった迫力の画角を実現。2台の4Kレーザープロジェクターにより、広い色域と高いコントラストを投影するほか、アップグレードされたIMAX12chサウンドシステムも設備された。こちらのシアターでは、開業日の19日から『天気の子』『トイ・ストーリー4』(字幕)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が上映される。

シアター12では、グランドシネマサンシャインの開業前発表会が行われ、事業者である佐々木興業株式会社の佐々木伸一社長が挨拶に立ち「今、我々にできる最高の映画館を作ったつもりです。当初より『いい映画館を作る』をコンセプトに掲げ、細部にまでこだわり抜き、最先端、最高峰の設備をご用意できた。シネコン新世代たるグランドシネマサンシャインを楽しんでいただければ」と自信のアピール。発表会には、日本初となる全編フルサイズのオリジナルIMAX映像『TRANSPHERE』を手がけた映画監督の関根光才、出演者の佐藤緋美、る鹿が出席した。

写真・文:内田涼

アプリで読む