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「スペース・プレイヤーズ」大神:OHGA監修、声優・龍田直樹のラップシーン公開

ナタリー

「スペース・プレイヤーズ」

「スペース・プレイヤーズ」の本編一部映像が、YouTubeで公開された。

NBA選手のレブロン・ジェームズが本人役で主演を務めた本作。劇中では、映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバに飲み込まれたレブロン・ジェームズが、人質にされた息子ドムを救うため、映画キャラクターとチームを組んでeスポーツバトルに挑むさまが描かれる。

このたび公開されたのは「ルーニー・テューンズ」のキャラクター、ポーキー・ピッグがラップを披露するシーン。声優の龍田直樹が、プロのラッパーである大神:OHGAの監修のもとラップに挑んだ。

「キテレツ大百科」のブタゴリラ役などで知られる龍田は、同シーンについて「今若い人たちの間で流行っているビートにのせて、韻を踏みながらノリノリで軽快に歌うヒップホップ? いやいや、無理無理無理! だって私は昭和生まれの昭和育ち、『演歌のこぶし』の血は流れているが、ヒップホップの『ラップ』の血は一滴も流れていない。でも、送られてきた映像を見ると確かにポーキーの奴、やってる! しかもノリノリで!『クソッ!やってやろうじゃない!』…がしかし、届いた素材に顔面蒼白! 『今回はホンマモンじゃん! ど、ど、どうしましょ!』悩んで悩んで収録当日。嫌な汗をいっぱい飛ばしながら懸命にトライ! 勿論、プロの大神さんの優しく、楽しく、親切なご指導があったからこそ、大神さんには本当に感謝です」と回想した。

またダフィー・ダック役の高木渉は、龍田のラップについて「いや本当に凄いです。シリーズ作品でも歌はよく出てきますが、龍田さんは本当に年齢を感じさせないというか、ポーキーそのままですからね(笑)。普段からダフィーと絡むシーンが多く収録も一緒になることが多いので、僕は龍田さんの凄さをいつもその場で感じているのですが、ルーニー・テューンズは僕や(山口)勝平くんが若手になってしまうほど大先輩の方々が今も変わらず演じられているのですが、そのクオリティの高さには本当にしびれます。こんな貴重なシリーズはないと思います。変わらない魅力ですね」とコメントした。

マルコム・D・リーが監督を務めた「スペース・プレイヤーズ」は8月27日に全国で公開。

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