麿赤兒「遂に山頭火はをどりだした!」、大駱駝艦新作「のたれ●」開幕
19/11/22(金) 16:33
大駱駝艦・天賦典式「のたれ●」より。(撮影:川島浩之)
大駱駝艦・天賦典式「のたれ●」が昨日11月21日に開幕した。
本公演は、“人類とは”を常に追究してきた麿赤兒が、漂泊の俳人・種田山頭火に迫った新作。2018年に、「信念を貫いた生き方で多くの人びとに感動を与えた文化人・表現者」として「第一回 種田山頭火賞」を受賞した麿が、山頭火の世界観をどのように舞台に立ちあげるのか。
開幕に際し麿は「遂に山頭火はをどりだした!」とコメントしている。公演は11月24日まで、東京・世田谷パブリックシアターにて。
麿赤兒コメント
遂に山頭火はをどりだした!
虫も花も空も大地も彼に襲い掛かる。
ホーイホイッ。
身すぎ世すぎの大地でをどる。
ご来場お待ちしております。
大駱駝艦・天賦典式「のたれ●」
2019年11月21日(木)~24日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
振鋳・演出・美術・鋳態:麿赤兒
鋳態:村松卓矢、田村一行、松田篤史、塩谷智司、若羽幸平、小田直哉、坂詰健太、荒井啓汰、阿蘇尊、我妻恵美子、高桑晶子、鉾久奈緒美、藤本梓、梁鐘譽、伊藤おらん、齋門由奈、谷口舞、古田真奈未、川村真奈
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