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ディカプリオとブラピ共演!タランティーノ新作が秋に日本公開、邦題も決定

ナタリー

19/3/22(金) 4:00

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ティザービジュアル

クエンティン・タランティーノの監督最新作「Once Upon a Time in Hollywood」が、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の邦題で2019年秋に全国公開される。このたびYouTubeにて特報が解禁された。

タランティーノが製作・脚本・監督を担当した本作は、彼の長編監督作としては9本目にあたり、2015年製作の「ヘイトフル・エイト」から4年ぶりの新作。タランティーノ監督作では「ジャンゴ 繋がれざる者」に参加したレオナルド・ディカプリオと、「イングロリアス・バスターズ」のブラッド・ピットが共演を果たす。

さらにミューズとしてマーゴット・ロビーが参加し、アル・パチーノ、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ティム・ロス、マイケル・マドセン、カート・ラッセルもキャストに名を連ねる。さらに「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュ、「ダイ・ハード4.0」のティモシー・オリファント、「われらが背きし者」のダミアン・ルイスも参戦。3月に死去したドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも出演しており、映画においては本作が彼の遺作となった。

タランティーノが5年の歳月をかけて脚本を執筆した本作の舞台は、1969年のアメリカ・ロサンゼルス。詳しいストーリーは正式には発表されていないが、タランティーノが育った頃の、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、郷愁とリスペクトを込めて描いている。

このたび公開された特報には、ハリウッドで栄光を取り戻そうとしている落ち目の俳優リック・ダルトン役のディカプリオ、長年彼のスタントマンを務めてきたクリフ・ブース役のピットの出演シーンが収められた。クリフがブルース・リーらしき東洋人とカンフーアクションに挑む様子や、子役の少女に「私が生きてきた中であなたは最高の役者よ」と言われ涙ぐむリックの姿も。また当時の人気女優シャロン・テイト役のロビーの姿も確認できる。

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