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山崎まさよし、篠原哲雄とタッグ組んだ「影踏み」は宝物!共演者の北村匠海に感謝

ナタリー

19/10/5(土) 23:13

左から篠原哲雄、山崎まさよし、ぐんまちゃん。

「影踏み」の完成披露上映会およびQuartet Special Concertが本日10月5日に東京・中野サンプラザホールで開催され、主演を務めた山崎まさよし、監督の篠原哲雄が登壇した。

1996年公開作「月とキャベツ」以来のタッグとなる2人。映画と同名の主題歌「影踏み」も担当した山崎は「自分の芝居を見ながら音を作るという恐ろしいことをしました」と笑い、「客観的に自分の芝居を見る時間が多くて、プロの役者ではないので大丈夫かなと不安になりましたが、それでもミュージシャンとして映画の最後を自分の主題歌で締めくくることができたのは感無量です」と感慨深げに話す。篠原が「『月とキャベツ』のときはミュージシャン役でしたので山崎さん本来の仕事の空気が出ていました。今回は本来の仕事とは違う泥棒という役でしたが、演技がうまくなっていて安心しました」とコメントすると、山崎が篠原に向かって一礼をする場面も見られた。

続いて山崎は、篠原への信頼を語ったあと「若いながらにしっかりしていて、引っ張っていってたので感謝しかない」と共演者の北村匠海(DISH//)に言及。そして「自分の人生の中で本当に大切な作品になりました。音楽も含めて経験が深まりましたので宝物です」と作品への思いを述べ、舞台挨拶を締めくくった。

イベントの終盤では、山崎がデビューシングルの「月明かりに照らされて」をはじめとして、「8月のクリスマス」や「One more time, One more chance」をパフォーマンス。アンコールの声に応えて再登場した彼は「またスクリーンでお会いしましょう」とメッセージを送り、「影踏み」を披露して観客を魅了した。

11月15日より全国公開される「影踏み」は、深夜に寝静まった民家へ侵入し現金を盗み出す忍び込みのプロ、通称“ノビ師”である真壁修一の姿を描く犯罪ミステリー。ロケ地である群馬県では、11月8日に先行公開が行われる。

(c)2019 「影踏み」製作委員会

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