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『クワイエット・プレイス』続編、2020年5月公開決定 キリアン・マーフィらが新キャストに

リアルサウンド

19/12/23(月) 9:00

 『クワイエット・プレイス』の続編『A Quiet Place Part II(原題)』が、『クワイエット・プレイス PARTII』の邦題で2020年5月に公開されることが決定した。

参考:初登場5位『クワイエット・プレイス』にみる、「ネタバレしてはいけない作品」の境界線

 2018年に全米で公開され、全米累計興収1億8800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1(BoxOfficeMojo調べ)ヒットホラーとなった前作。日本でも「音を立てたら、即死。」というキャッチーコピーが話題となり、ホラー映画で類を見ないヒットを記録した。

 音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族・アボット家。夫・リーを亡くし、家は燃えてしまい、母・エヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れて、新たな避難場所を探しに出発する。ノイズが溢れる外の世界で、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らをさらなる脅威が待ち受ける。

 出演キャストは前作同様、母親・エヴリン役をエミリー・ブラント、自身も役柄と同じ聴覚障害を持つ『ワンダーストラック』のミリセント・シモンズ、本作や『フォードVSフェラーリ』で活躍中のノア・ジュプが娘・リーガン役と息子・マーカス役で引き続き出演。実生活でもブラントと夫婦であり、前作で夫・リー役&監督を務めたジョン・クラシンスキーが同じくメガホンを取る。

 そして、新キャストとして、『ダンケルク』『ダークナイト ライジング』のキリアン・マーフィ、『ブラッド・ダイヤモンド』『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが加わる。(リアルサウンド編集部)

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