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小さな哲学者が経験するひと夏の冒険「恐竜が教えてくれたこと」予告解禁

ナタリー

20/1/8(水) 12:00

「恐竜が教えてくれたこと」ポスタービジュアル

児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」を映画化した「恐竜が教えてくれたこと」の予告編がYouTubeで公開された。

本作はオランダ北部の島に、家族でバカンスに来ていた11歳の少年サムを主人公としたバカンスムービー。死や孤独について考える小さな哲学者のようなサムは、ある“秘密の計画”を実行しようとする少女テスに出会い惹かれていく。

ソンニ・ファンウッテレンがサム、ヨセフィーン・アレンセンがテスを演じた。監督は、本作で長編デビューを飾ったオランダの新鋭ステフェン・ワウテルロウト。予告には「家族も友達もいつかは死んでしまう」「仲良くなってもいつかはひとりぼっちだ」と思い悩むサムが直面するひと夏の冒険の様子が収録された。

「恐竜が教えてくれたこと」は3月より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次ロードショー。

(c)2019 BIND & Willink B.V. / Ostlicht Filmproduktion GmbH

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