台湾映画「1秒先の彼女」より、イラストレーターのmameが描き下ろしたイラスト版ビジュアルが到着した。

本作では人より常にワンテンポ早い郵便局員シャオチーと、常にワンテンポ遅いバス運転手グアタイの“時差”から生まれる恋模様が描かれる。旧暦の7月7日にあたる七夕バレンタインデーにハンサムなダンス講師とデートの約束をしたシャオチーだったが、目覚めるとなぜかバレンタインの翌日に。シャオチーをリー・ペイユー、グアタイをリウ・グァンティンが演じた。

イラストには本作のキーアイテムとなる手紙、ラジオ、時計、そして台湾スイーツの豆花（トウファ）がちりばめられている。作品を鑑賞したmameは「奇想天外で全く先の読めないストーリー！ ちょっとズレた2人が可愛くてとても愛おしい」とコメントを寄せた。

またこのたび、イラストを使用したコラボグッズが上映期間限定で販売されることも明らかに。Tシャツは税込3058円、トートバッグは税込2673円、ステッカーは税込644円となっており、オリジナルグッズ販売サイトSUZURIで購入することができる。

「熱帯魚」「ラブゴーゴー」のチェン・ユーシュンが監督を務めた「1秒先の彼女」は、6月25日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

(c)MandarinVision Co, Ltd