梶裕貴主演ドラマ『ぴぷる』アバターデザインは田中将賀が担当、場面写真も
20/4/7(火) 18:00
©2020ドラマ「ぴぷる」製作委員会
連続ドラマ『ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~』の場面写真が公開。また劇中に登場するオリジナルアバターのデザインを田中将賀が担当していることがわかった。
原田まりるが雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載していた小説『ぴぷる』をもとにした同作は、近未来の日本を舞台に、性交渉機能搭載の美少女AI「ぴぷる」を妻にした冴えないサラリーマン摘木健一の恋愛や結婚生活を描く作品。ぴぷるに夜の営みを拒絶されてしまった摘木健一は、ぴぷるの初期設定に問題があったことを知るが、AI研究者の深山楓にある提案をされるというあらすじだ。摘木健一役を梶裕貴、ぴぷる役をアヤカ・ウィルソン、深山楓役を大原櫻子が務めるほか、忍成修吾、山田悠介、臼田あさ美、濱田マリらがキャストに名を連ねている。5月18日からWOWOWプライムで放送。全8話で第1話のみ無料放送、初回は2話連続放送となる。
今回公開されたのは第1話の場面写真。摘木がぴぷるを起動させるシーンや、摘木がぴぷるにキスをしようと試みる場面、摘木、ぴぷる、深山のそれぞれの姿などが写し出されている。
田中将賀は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『君の名は。』などで知られるキャラクターデザイナー。『ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~』で田中が手掛けたのは、摘木が副業として行なっているウェブラジオの配信中にタブレットで表示されるアバター。原作のカバーイラストを田中が担当していたことから、今回のオファーが行なわれた。
田中将賀のコメント
アバターのデザインの担当が決定したときの印象
すごく嬉しかったです。原作の原田先生より、新しく書く小説のキャラクターを描いて欲しいと依頼された時、実写化なんて想像していませんでした。そして実写化にあたって僕がかかわれることがあるなんて、もっと想像していませんでした。アバターデザインという役割をくださった原田先生、実写スタッフの皆様に感謝いたします。
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