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ROAD TO 「10 BABYMETAL BUDOKAN WORLD PREMIERE」

第1回_BABYMETALのはじまり

全5回

第1回

Photo by Taku Fujii

Photo by Taku Fujii

2010年、始動したBABYMETAL。SU-METAL、MOAMETAL、YUIMETALの3人で、初録音した楽曲が「ド・キ・ド・キ☆モーニング」。2011年10月22日、このミュージックビデオを収録したDVD付きタオルを発売した。「(ミュージックビデオ、ダンスの面で)ものすごくがんばってメタルをやろうとしている感がめちゃめちゃかわいい(笑)」(SU-METAL「PMC Vo.18」より)。「10 BABYMETAL BUDOKAN」では全公演で披露したが、SU-METALもMOAMETALも10年を経た、表現としてのキュートで魅せた。

「ド・キ・ド・キ☆モーニング」

<PMC読者のコメントより>

「伝説のはじまり(群馬県・ハリクリメタル)」「ぶっ飛び方(今もぶれていない)(北海道・LIGHTS-METAL)」「小・中学生が、メタル、ラップ、ダンス、全てを取り入れている(埼玉県・VEGA)」「なんじゃこれ感(神奈川県・HIROTAROMETAL)」「チープで遊び心満載な感じの中、制作者の本物、本気感(兵庫県・Mit-Su-Metal)」「ロードカメラマンのRoss HalfinがSUMMER SONICで見かけて速攻MetallicaのLars Ulrichに紹介したのが、この曲だったと聞いています。当時のステージングもほぼこのビデオ通りでしたので。あのときはフードコート横の小さいステージでした。あのステージ、何も知らずに私も観てたんですけどね、偶然。まさかこんな大きくなるとは……(静岡県・ゴンからの手紙)」「メタル音楽の中の超絶なかわいさ(京都府・みやちゃん)」

Photo by Taichi Nishimaki

2012年7月4日に初のインディーズシングル「ヘドバンギャー!!」をリリース。リリースライブを経て、2012年8月19日、史上最年少(当時)で「SUMMER SONIC 2012」に出演した際にも披露した。ミュージックビデオはMOAMETAL、YUIMETALのツインテールを引っ張るシーンやSU-METALの首のコルセットなど名シーン満載。「首にコルセットをした状態でどうやってヘドバンしたらいいのかわからなくて。そもそもコルセットって首が動かないようにするためのものじゃないですか(笑)。だから、<首を振ってください>って言われても動かない(笑)」(SU-METAL『PMC Vo.18』より)。この曲も「10 BABYMETAL BUDOKAN」全公演で披露したが、本編ラストに披露した回も。360度観客に囲まれたセンターステージにおける土下座ヘドバンは見もの。

「ヘドバンギャー!!」

<PMC読者のコメントより>

「かわいい女の子たちがヘドバンして、メタルの世界にどっぷりつかって……という彼女たちのはじまりを凝縮して魅せてくれている。この1曲がBABYMETALを表していると思う(東京都・ROCCA-METAL)」「全編通して、カワイイとメタルの融合がすばらしい(愛知県・bennybebad)」「ダンスで横に首を振っているところ。タテノリとヨコノリが融合してるBABYMETALらしさがでていると思います(神奈川県・KEIMETAL)」「自分より年下の女の子がこんな激しいジャンルで歌い、踊るその姿を初めて観てしばらく自身がフリーズしてしまうほどの衝撃!これ観たらハマるよな(笑)(千葉県・WATAMETAL)」

Photo by Taichi Nishimaki

2013年1月19日シングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でメジャーデビュー。メタルレジスタンス第1章がスタートした。2013年5月26日初の野外ロックフェスティバル「METROCK 2013」に出演。2014年2月『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では初のテレビ生放送でのパフォーマンスを披露し話題に。ミュージックビデオは「BABYMETAL WORLD TOUR 2014」より2014年7月5日に出演した英・ロックフェス「Sonisphere Festival UK」における圧巻のライブ映像。このワールドツアーを総括し、SU-METALは「音楽は言葉の壁を超えるんだということを学びました。自分たちのライブをすればちゃんと伝わることがわかったので、それからは毎回ライブ前に<いつも通りやれば大丈夫!>と声を掛け合うようになりました(『81JAPAN 2015 spring』)」と語った。「10 BABYMETAL BUDOKAN」ではラストに披露することが多かったが最終日は冒頭2曲目に披露。「いつものような最終決戦的な切迫感ではなく、戦闘開始を告げるラッパのような華々しさ。<イジメ、ダメ、ゼッタイ>の新たな魅力を見せつけた(阿刀大志『PMC Vo.20』より)」

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」

<PMC読者のコメントより>

「メタルの新境地を世間に知らしめた(福井県・darth-metal)」「英・Sonisphere Festival UKで、観ている現地の人たちが、前方ステージ近くから後方まで<なんじゃこりゃ>と圧倒されていく様子がハッキリとわかる(岐阜県・HISAO02-METAL)」「世界最大級のメタルフェス英・Sonisphere Festival UKで、10代半ばの少女たちが海外のメタラーを熱狂させている姿に感動(宮城県・FUKAHIRE)」「アウェイに近い雰囲気を完全にホームに変えていた(東京都・魔女の姪)」「Sonisphereが感動的。本場の観客にWe want more!と言わせて、See you!で去る中高生、何度見てもカッコいい(佐賀県・BB130-METAL)」

Photo by Taku Fujii

2013年6月19日にメジャー2ndシングル「メギツネ」を発売。メタルをベースに、祭りや和楽器など和テイストをミックス。狐の面を顔の前にかざすシーンはライブでも欠かせないものに。「ミュージックビデオ用につけた振り付けがあるんですよ。間奏部分は今踊っているのと振りが違うので、よく見たら気づくと思います。たまにミュージックビデオ用の振り付けを踊れるか確認するんですけど、まだ踊れたので機会があったらライブでやってみたいですね」(MOAMETAL『PMC Vo.18』より)。「10 BABYMETAL BUDOKAN」では客席に盛大なウェーブを起こしたシーン!

「メギツネ」

<PMC読者のコメントより>

「SU-METALがマイクから小刀をすっと抜くところはドキッとした。間奏でメタル調の<さくら>で舞うところも海外の人は驚いたと思う。カッコいいとかわいいが詰まっている(愛知県・ごっつ)」。「メギツネの振付。花火なのにドーン!と派手ではなく片手ずつ上がるところが咲いて散るを上手く表現していると思います(青森県・ナエマ)」「メギツネ琴や笛の音色、和装の演者、能の舞台、そこにヘビーなサウンドとボーカル&ダンスが相まって海外音楽ファンは度肝を抜かれたことでしょう。<なんじゃこりゃ!?>がそこにある!(東京都・いつ太郎)」「日本の和とメタルと可愛いが見事に融合している。さくらさくらのイントロが日本人には馴染みがあり、海外の人には新鮮に聞こえるかも。古典音楽の音階やドラム、掛け声がお祭り的で日本人のDNAに刻まれてるものに反応してる気がする(静岡県・イチゴ)」

文=PMC編集部

■10 BABYMETAL BUDOKAN WORLD PREMIERE
【配信日時】
2021年6月26日(土)OPEN:20:00 / START:21:00 (JST)

【チケット販売中】
・視聴チケット(THE ONE会員特典付き)
・視聴チケット
クレジットカード決済:2021年6月27日(日)20:59まで
コンビニ決済:2021年6月27日(日)14:59まで

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■『ぴあMUSIC COMPLEX(PMC) Vol.18』

https://book.pia.co.jp/book/b553089.html

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