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恒松あゆみ、川田紳司、杉田智和ら豪華声優陣が参加 『エターナルズ』日本語吹き替えキャスト発表

ぴあ

『エターナルズ』 (c)Marvel Studios 2021

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映画『エターナルズ』が11月5日(金)日本公開となる。この度、本作の日本語吹き替え版の声優が発表となった。さらにキャラクターポスターも解禁されている。

全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』から約2年、世界中の多くのファンが最新作を待ち望む中、2021年、遂にマーベル・スタジオが本格的に再始動。すでに公開・配信中の映画『ブラック・ウィドウ』、映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に続き、“アベンジャーズ”を超える、最強ヒーローチームの活躍を描くのが映画『エターナルズ』だ。

本作は、様々な脅威から地球を守ってきたアイアンマンやキャプテン・アメリカら最強のヒーローたち“アベンジャーズ”が誕生するよりも、はるか昔から地球に存在し、7000年もの間、人知れず人類を見守ってきた“エターナルズ”の物語。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く世界で、宇宙最凶最悪の敵・サノスをも超える未曽有の脅威が人類に迫るとき、エターナルズはついに姿を現す。マーベル史上最大スケールで描かれる新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”が始動する。

キャストには、10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、『クレイジー・リッチ!』(2018年)のジェンマ・チャン、『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンとキット・ハリントン。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。

メガホンを取るのは、『ノマドランド』(2021年)でアジア系女性として米アカデミー賞にて初の監督賞を受賞した、今世界で最も注目されている監督のクロエ・ジャオ。日本のマンガをきっかけにかつては漫画家を志しており、日本文化をこよなく愛すことでも知られている。監督本人も本作に関し「監督として映画を作っているわけではない。ファンとして作っています」とコメントするほどマーベル愛に溢れている。



発表された主要キャラクターの声優は恒松あゆみ(『機動戦士ガンダム00』のマリナ・イスマイール役など)、川田紳司(『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役など)、深見梨加(『マレフィセント』のマレフィセント役など)、戸田恵子(『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役など)、花輪英司(『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウ役など)、杉田智和(『銀魂』の坂田銀時役など)、金子睦(『ストレンジャー・シングス未知の世界』のマックス・メイフィールド役など)、後藤光祐(『ゲーム・オブ・スローンズ』のトアマンド役など)、内山昂輝(『機動戦士ガンダムUC』のバナージ・リンクス役など)、稲田徹(『僕のヒーローアカデミア』のエンデヴァー役など)。

彼らがどの様に主要キャラクターたちを演じるのか、期待が高まる。

なお各キャラ紹介と担当声優からのコメントは以下の通り。

<セルシ(ジェンマ・チャン)>
チームをまとめる中心メンバー。現在は博物館で働きながら、人間の男性デインと交際中。しかし、かつての恋人イカリスの事を何世紀も愛し続けている。感情を持たない物質を別のもの変換する能力を持つ。

<セルシ役:恒松あゆみ>
「思っていたヒーロー像と全然違う!」というのが、セルシの第一印象です。物理的な強さではなく、内に秘めた強さを持つセルシ。彼女の考え方には共感できる部分が多く、すんなりと受け入れることが出来ました。エターナルズがどのようにして人類滅亡の危機に立ち向かっていくのか…。その戦いを見守っていただけたら嬉しいです。

<イカリス(リチャード・マッデン)>
高潔でカリスマ性をもち、任務に対する責任感も強い最強の戦士。その責任感ゆえにチームと衝突する事も。かつてセルシとは恋人同士だった。地球に迫った脅威を止めるため“エターナルズ”を結束させようとするが-。

<イカリス役:川田紳司>
いちファンとしてずっと観てきたMCU作品に、まさか自分が参加することが出来るとは!興奮と共に強い責任を感じています。日本語吹替版をより多く方々に楽しんでもらえるように、全力で臨みたいと思います。

<セナ(アンジェリーナ・ジョリー)>
チームで最も危険な女戦士。テレパシー能力や、自分の頭に浮かんだどんな武器であっても、生み出すことのできる能力を持つ。誰よりも戦う事を愛する彼女は、不愛想で他者に心を開かない。

<セナ役:深見梨加>
この作品にこの役で参加出来ることにワクワクしています!いつもの強い女性とはひと味違う一面も演じられて新鮮でした。作品のエネルギーに飲み込まれないように私もパワー全開で臨んだので、それが伝われば幸いです。

<エイジャック(サルマ・ハエック)>
太古の時代から現代まで常に地球と人類を見守り、彼らが無事に暮らせるように活動してきた。〈エターナルズ〉導いてきた精神的なリーダーでセルシ、イカリス、スプライトにチームの再集結を命じる。癒しの能力を持つ。

<エイジャック役:戸田恵子>
驚いたのは監督がクロエ・ジャオ監督、女性監督であること。『ノマドランド』では快挙でした。注目してる方の作品に携われて光栄です!私が吹き替えたエイジャック役のサルマ・ハエックさんもとても素敵な女優さんでした。コミックでは男性だったキャラだと聞いてます。納得。笑っ『エターナルズ』ご期待ください。

<キンゴ(クメイル・ナンジアニ)>
最も陽気な性格を持つメンバー。地球で人間たちに紛れ人知れず暮らすことを求められているが、何世紀にも渡って目立ちたい、有名になりたいという願いを抱き、現在はインドで“ボリウッド”で大スターとして活躍中。

<キンゴ役:杉田智和>
物事の捉え方について板挟みになった時、彼の道化のようでスマートな立ち振る舞いは見る者を安心させます。生きる事に必要な寛大さとユーモア、何より信頼を裏切らない事を作品から学びました。キンゴとこれからも共に永遠を歩んでいきたいです。

<スプライト(リア・マクヒュー)>
見た目は12歳の少女。本物のような幻影を生み出す能力をもつ。当然その容姿よりも強くて賢いが、数千年にもわたって人類から子ども扱いされることが不満。

<スプライト役:金子睦>
今回私が演じたスプライトという子は、唯一見た目が子供のエターナルズです。アクションだけではなく、能力を使い たくさんの人を笑顔にできるヒーローです。そんな彼女にも注目して見ていただけたらと思います。

<ファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)>
チームの頭脳を担うメンバーで平穏な暮らしを望む。発明の才能に恵まれ、素材さえあれば、想像するものは何でも作り出すことができる。数千年にもわたって人類のテクノロジーや技術の進化をそっと後押ししてきた。

<ファストス役:後藤光祐>
『エンドゲーム』を映画館で観た帰り道「失恋したけど淡い期待」みたいな想いでした。淡い期待は2年後に濃い現実になり、ファストス役への愛情で満たされました。【僕がファストスの声だ!】

<マッカリ(ローレン・リドロフ)>
宇宙最速のスピードを誇る。何世紀にもわたって地球の隅々まで探査しつくしている。地球の知識はチーム随一。地球にとどまりながらも、他の惑星をさらに探査したいという夢を抱き続けている。

※日本版声優無し

<ドルイグ(バリー・コーガン)>
人の心をコントロールすることができる能力をもつ。人里離れたアマゾンで暮らし、数千年に渡りほかのメンバーとの交流も避けている一匹狼。〈エターナルズ〉と人類の交わり方についても大きな疑問を抱いている。

<ドルイグ役:内山昂輝>
たくさんの方が待ち望んでいらっしゃるMCUの新作に吹替版キャストとして参加できたこと、大変光栄です。素晴らしい録音環境でじっくりと丁寧に収録していただいたので、自分のベストが表現できたと思います。

<ギルガメッシュ(マ・ドンソク)>
チームでもっとも力が強く、強力な戦士として活躍したかつて様々な戦いでの圧倒的な強さは、今も伝説として語られる。チームでもっとも心優しい彼は〈エターナルズ〉の良心的な存在で、セナの唯一の友人でもある。

<ギルガメッシュ役:稲田徹>
『アイアンマン2』以降は劇場で全て鑑賞してきた自分にとってMARVEL作品に関わる事は夢であり、声優としての目標でした。しかも大好きな俳優が演じるヒーローに声をあてられるなんて、この上ない幸せです!

<デイン(セルシの恋人で人間 / キット・ハリントン)>
ロンドンの自然博物館で働く人間の男性。セルシと恋人だが、彼女が〈エターナルズ〉であることも、彼女に数世紀に渡って愛し続ける元恋人がいること、そしてこの地球が残り7日間で滅亡することも知らない。

<デイン役:花輪英司>
他のMCU作品と同じく、派手で壮大なアクションがある中にも映像のひとつひとつに静かな余韻があり、エターナルズというタイトルのようにその世界にじっくりと浸れる映画です。みなさんにも是非、この世界にひたひたになって頂きたく思います。

『エターナルズ』
11月5日(金)日本公開

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