Nibroll「センス・オブ・ワンダー」が、本日7月2日に東京・シアタートラムで開幕する。

「センス・オブ・ワンダー」は、山田せつ子、木佐貫邦子、矢内原美邦が振付・出演を担当するNibrollの新作。本作は当初昨年7月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。“見失った場所で 見過ごしてきた時間の中で 忘れた感覚を もう一度身体に刻印する”というキャッチコピーが付けられた今作では、何でもない日常の中で見落としてきたものを“目を見はる感性”で発見・再生することを目指す。

衣裳をひびのこづえ、音楽をSKANK / スカンク、映像・美術を高橋啓祐が担当。上演時間は約1時間10分を予定している。公演は7月4日まで。なおチケットの予定枚数は終了しており、Nibrollの公式サイトではキャンセル待ちについて案内されている。

Nibroll「センス・オブ・ワンダー」

2021年7月2日（金）～4日（日）
東京都 シアタートラム

振付・出演：山田せつ子、木佐貫邦子、矢内原美邦
衣裳：ひびのこづえ
音楽：スカンク/SKANK
映像・美術：高橋啓祐