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「WAVES」監督が語るリチャード・リンクレイターからの影響、新写真も解禁

ナタリー

20/3/16(月) 8:00

「WAVES/ウェイブス」新場面写真

「WAVES/ウェイブス」より、監督を務めたトレイ・エドワード・シュルツのコメントが到着。あわせて新たな場面写真が4枚解禁された。

ある夜を境に幸せな日常を失った兄妹を軸に、傷付いた若者たちの苦難と再生を描く本作。劇中ではフランク・オーシャン、ケンドリック・ラマー、カニエ・ウェスト、レディオヘッドなどによる31の楽曲が使用された。場面写真にはカリフォルニアのビーチやレストランが立ち並ぶ港など、水辺のシーンが切り取られている。

自身と同じくアメリカ・テキサス州ヒューストン出身である、映画監督リチャード・リンクレイターからの影響を公言しているシュルツ。「リンクレイターの『バッド・チューニング』を初めて観てから、取り憑かれたようにずっと考えていたよ。僕が高校生活を送ったときとはまったく違う時代だけれど、作品に出てくる高校生たちと同じようにテキサスで育ったし、半自伝的でありながら彼らの日常に親しみも持てた。すごく真実味があったんだ。現代版の『バッド・チューニング』を作れないだろうか?と思った。リンクレイターからは自然体であることの大切さを学んだ。そうすることでキャラクターやその人生に信憑性を持たせることができる。彼の『ビフォア』シリーズは大のお気に入りだよ」と語っている。

「WAVES/ウェイブス」は4月10日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

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