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ティモシー・シャラメ主演『DUNE / デューン 砂の惑星』10月に日本公開 新場面写真も

ぴあ

『DUNE/デューン 砂の惑星』 (c)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

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映画『DUNE / デューン 砂の惑星』の日本公開が10月に決定した。さらに場面写真も解禁となっている。

1965年の発売以来、多くのカルチャーに影響を与え続け、一説には『スター・ウォーズ』や『風の谷のナウシカ』、『アバター』などの歴史に名を刻む名作は、この小説なくして生まれなかったと言われている伝説の小説『デューン / 砂の惑星』。これを原作にした全世界待望の映画が本作である。

『ブレードランナー 2049』で異次元の天才と称えられ『メッセージ』でアカデミー賞にノミネートされたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、「キャリア史上最も重要な作品」と断言する、今最も世界から待望される最新作。

昨年、予告編が解禁されると公開日が明かされていないにも関わらず「ひとつひとつのシーンが力強くて、カッコいい。音楽が良い。すごく期待が高まる!」「ハートにぶっ刺さりなので絶対映画館で観たいと思います」「いよいよ来たなぁこれ成功したら伝説になるぞ」など、日本をはじめ世界中の映画ファンの心を鷲掴みにした。10月に公開が決定したことで、この盛り上がりが加速するのは間違いない。

本作は砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開される。

主役を演じるのは『ストーリー・オブ・マイ・ライフ / わたしの若草物語』での好演や、スーパーボウルで放映されたゼネラルモーターズ社「キャデラック」の新CMで『シザーハンズ』の息子を演じ大きな話題となったことも記憶に新しいティモシー・シャラメ。「本物の映画スターで、狂気のカリスマ性がある」と本作のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督に絶賛する彼女は『君の名前で僕を呼んで』では21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートを果たした。

シャラメの脇を固める俳優陣も実力派オールスターキャストが集結。『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤがポールの夢の中に登場する謎の美女チェイニーを熱演し、『アクアマン』でおなじみジェイソン・モモアやアカデミー賞俳優のハビエル・バルデム、アベンジャーズの宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンがポールを全力サポートする腹心を演じる。



また『スター・ウォーズ』続3部作でポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと『ミッション:インポッシブル / フォールアウト』のレベッカ・ファーガソンがポールの両親役で登場するなど盤石な布陣。主要スタッフ全員をオスカー常連で固め、映画史はもちろん、この世の全てのアドベンチャー体験を過去のものへと変える、未来型シネマ・エクスペリエンスがここに誕生する。

新たに解禁された場面写真の1枚目は、シャラメ演じる主人公のポールが水の惑星カラダンの水辺で佇む姿が写され、その頭上には謎の飛行体が浮遊する謎めいたワンシーン。2枚目はアトレイデス家の副官であり、主人公ポールにとってなくてはならない存在のダンカン(ジェイソン・モモア)が、武装した敵と戦うバトルシーンも。

一体どのような戦いが彼を待ち受けるのか。期待に胸が躍る写真となっている。引き続き続報を待とう。

『DUNE / デューン 砂の惑星』
10月日本公開

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