萩原みのりの主演作「成れの果て」の場面写真8点が到着。予告編もYouTubeで公開された。

劇作家・映像作家マキタカズオミが主宰する劇団elePHANTMoonの同名戯曲をもとに、宮岡太郎が映画化した本作。8年前のある事件によって心に傷を負った主人公の小夜は、その事件に関わった男性が自分の姉と婚約したことを知り、いても立ってもいられず帰郷する。小夜の過激な言動は周囲の人々を巻き込み、それぞれの隠された人間性をあぶり出していく。萩原が小夜を演じたほか、柊瑠美が姉、木口健太が姉の婚約者を演じたほか、秋山ゆずき、後藤剛範らが共演した。

予告編には「交錯するエゴイズム」「渦巻く感情の嵐」「憎しみの果てに待ち受ける衝撃の結末」といったテロップとともに、登場人物のあらゆる感情がぶつかり合うさまが収められている。

また劇場公開に先立ち、11月9日に先行プレミア上映会が東京・新宿シネマカリテで開催決定。上映後には萩原、後藤、監督の宮岡が舞台挨拶に登壇する。チケットは明日10月30日10時に劇場公式サイトで発売。残席がある場合、11月7日より劇場窓口でも販売される。

「成れの果て」先行プレミア上映会

2021年11月9日（火）東京都 新宿シネマカリテ
18:40の回（上映後舞台挨拶）
税込料金：2000円均一 ※前売り券、招待券の使用不可
＜登壇者＞
萩原みのり / 後藤剛範 / 宮岡太郎

(c)2021 M×2 films