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「えんとつ町のプペル」OP主題歌はHYDEの「HALLOWEEN PARTY」特別版

ナタリー

20/10/14(水) 6:00

左からHYDE、西野亮廣。

アニメーション「映画 えんとつ町のプペル」のオープニング主題歌が、HYDE(L'Arc-en-Ciel)の「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.-」に決定した。

累計42万部の売り上げを記録した、西野亮廣(キングコング)の絵本「えんとつ町のプペル」。アニメ映画化した本作では、いつも厚い煙に覆われた“えんとつ町”を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチとゴミ人間プペルの物語が描かれる。STUDIO4℃がアニメーション制作を担当し、廣田裕介が監督を務めた。

「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.-」は、HYDEが毎年主宰しているハロウィンイベントのテーマ曲「HALLOWEEN PARTY」に、子供たちのコーラスを加えてアレンジしたもの。絵本制作の際、オープニングシーンをこの曲にあて書きしたという西野は「やっぱりこの曲でこの物語は始まってもらわないと困ると思っていたので、オファーを快諾してくださったと聞いて本当に嬉しかったです」とコメントする。

またHYDEは「元々『えんとつ町のプペル』が大好きだったので、今回オファーをいただいて本当に嬉しかったです。脚本や絵コンテを見せていただいて、この町でこの曲が流れている雰囲気、えんとつ町の住人が踊っている様子を意識してみんなで意見を出し合ってアレンジをしていきました」と喜びを語った。

なお今回、先日解禁された“プペルダンス”を担当した振付師akaneが、「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.-」に合わせた踊り「ハロウィン・スモーキーダンス」の振り付けも手がけた。YouTubeでは、その制作過程がわかるメイキング映像も公開されている。

「映画 えんとつ町のプペル」は12月に全国公開。

HYDE コメント

元々「えんとつ町のプペル」が大好きだったので、今回オファーをいただいて本当に嬉しかったです。
脚本や絵コンテを見せていただいて、この町でこの曲が流れている雰囲気、えんとつ町の住人が踊っている様子を意識してみんなで意見を出し合ってアレンジをしていきました。ハロウィンがまだ日本に定着してない頃からハロウィンイベントを演っていて、ハロウィンに相応しい楽曲を自分の中で構想して作り上げたのが「HALLOWEEN PARTY」という楽曲です。この曲には僕の夢が詰まっていて、この楽曲を超えるハロウィンソングを作るのは正直難しいなと思っていたところに、今回のオファーがあったので、もう完璧じゃないかと思いました。
「映画 えんとつ町のプペル」は今までに無い独特な世界観で、クオリティも本当に高く、この作品に参加できたのは本当に光栄です。

西野亮廣 コメント

ハロウィンソングの中で「HALLOWEEN PARTY」がぶっちぎりでめちゃくちゃ良いと思っていて、絵本を書く時もこの曲にあて書きでオープニングシーンを書いていました。オープニング主題歌を決める時に「ハロウィンの曲を制作してこの曲を超えられるのか?」と思い、ダメ元で依頼をさせていただきました。やっぱりこの曲でこの物語は始まってもらわないと困ると思っていたので、オファーを快諾してくださったと聞いて本当に嬉しかったです。
「えんとつ町のプペル」の絵本を作っている時に、日本でハロウィンが盛り上り始めて、この先ずっと続く文化になると思いました。せっかく日本でハロウィンという文化が生きているんだから日本に寄せようと思い、元々ヨーロッパ風の町並みだったえんとつ町の風景を白紙に戻して、日本の建造物を意識して作り直しました。日本のハロウィンの爆発力って本当にすごいと思い、一緒に心中する覚悟でいました。
楽曲は間違いないです!! こういった形でお力をお借りしたので、それに見合うだけのものをきっちり作り上げ、お客様のところに届くまで頑張ります。

(c)西野亮廣 /「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

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