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いま、最高の一本に出会える

井上真央

寅さんファンの井上真央「少年寅次郎」撮影で「この世界にいられてうれしい」

ナタリー

19/9/2(月) 15:57

土曜ドラマ「少年寅次郎」の囲み取材が本日9月2日に東京・東宝スタジオで行われ、主演を務めた井上真央が出席した。

山田洋次による小説「悪童 小説 寅次郎の告白」をもとにした本作では、「男はつらいよ」シリーズの主人公・寅さんこと車寅次郎の少年時代が描かれる。井上が寅次郎の育ての母・車光子を演じ、毎熊克哉、泉澤祐希、岸井ゆきの、石丸幹二が共演に並ぶ。脚本は岡田惠和が担当した。

子供の頃から同シリーズのファンだという井上。スタジオには寅次郎の実家・くるまやのセットが組まれており、「セットを見たときに、こういう形で『男はつらいよ』に関われるんだと思って感動しました。いち寅さんファンとしては毎日楽しくてこの世界にいられてうれしいです。全5話のドラマなんですが、子供たちとも打ち解けてきたので離れるのが少し寂しいですね」と語る。

寅次郎の子供時代を演じるキャストは成長段階に応じて代わるため、“第1寅”、“第2寅”とあだ名がついている。井上は「第1寅ちゃんはすごくやんちゃなんです(笑)。みんながお父さんお母さんの気分で褒めたり叱ったり、おやつをあげたりしています」とほほえむ。大人のキャストについては「泉澤さん以外はご一緒するのが初めてなんですが、皆さんとてもそれぞれの役に責任を持っていて、(岸井演じる)つねさんの若い頃ってこんな感じなのかなと想像できるように、楽しめる空間を作ってくださいます」と話す。

同シリーズの魅力について井上は「渥美清さん演じる寅さんの存在がすごく大きいと思います。最初は『何このおじさん?』と思っていたんですが、ダメだけどなんだか見ていたくなってしまうんです。子供から見ても愛せる人柄ですね」と述懐。「寅さんをはじめ、おなじみの人たちがたくさん出てくるので、こういうふうに生きてたんだ、こんな時代を生きてきたんだという片鱗が見えます。寅さんファンとしてはたまらないですよね(笑)」と熱く語る。自身が演じる光子は映画に登場しない人物であることから、役作りについての質問が飛び、井上は「いくらでも演じようがありますが、その時代を生きてきた人ならではの粋な感じを出せたらと思います」と述べた。

土曜ドラマ「少年寅次郎」は、NHK総合にて10月19日に放送スタート。10月16日からはNHK BS4Kでもオンエアされる。

土曜ドラマ「少年寅次郎」

NHK総合 2019年10月19日(土)スタート 毎週土曜 21:00~21:49
NHK BS4K 2019年10月16日(水)スタート 毎週水曜 19:50~20:39

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