世田谷シルクのサイレント演劇、次回公演は堀川炎の一人芝居「跡 2020」
世田谷シルク 第12回公演「跡 2020」ビジュアル
世田谷シルク「跡 2020」が、8月18日から22日まで東京のギャラリー・ルデコ B1階で上演される。
「跡 2020」は、世田谷シルク主宰の堀川炎が脚本・演出・出演を担う一人芝居。世田谷シルクではこれまで、人が生まれてから死ぬまでの成長を描くサイレント演劇「跡」シリーズを発表してきた。同シリーズの一環として上演される「跡 2020」では、物理的距離を取ることを余儀なくされた人が家で過ごした時間が紡がれる。
1回につき定員は数名。観客はヘッドフォンで音を聴きながら、透明な幕を挟んで観劇する。なお本公演は8月27日から9月10日まで観劇三昧で配信される。
世田谷シルク 第12回公演「跡 2020」
2021年8月18日(水)~22日(日)
東京都 ギャラリー・ルデコ B1階
脚本・演出・出演:堀川炎