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鈴木伸之×佐野勇斗が“コスパ重視な今どき刑事”役でW主演 『俺たちはあぶなくない』9月スタート

リアルサウンド

20/8/2(日) 12:00

 鈴木伸之と佐野勇斗がW主演を務める、ドラマ特区『俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち』が、9月17日よりMBSほかにて放送されることが決定した。

参考:鈴木伸之が語る、いくえみ綾作品の魅力と役を通して得た学び 「クズ男役は勉強になります」

 本作は、コスパ重視な今どき刑事2人の全く“あぶなくない”さぼりライフを描いたポリス・コメディ。舞台となる警視庁麻布中央署には、未来を期待される2人の若手刑事がいる。

 常にコスパを考え昇進試験と署内政治に忙しい“出世刑事”高野心(たかのしん)と、愛されキャラを生かしつつ転職活動に勤しむ“世渡り刑事”世中渡(よなかわたる)の2人。高野と世中は麻薬や半グレ集団など、都会にはびこる数多の犯罪と立ち向かう過酷な現場に身を置いているにも関わらず、定時を超えて働かない、無理はしない、あろうことか捜査もしない。とにかくコスパよくさぼることを常に念頭に置いて、クールにスタイリッシュに毎日を過ごしていく。しかし、そんな彼らの思いとは裏腹に、ひょんなことから毎回事件に関わってしまう。万が一、間違いがあったときに責任を取らされないよう、さぼっているのがバレたくない2人は、あの手この手で切り抜ける。出世と転職、令和に現れたコンビの目標は叶うのか。

 連ドラ初主演を飾る鈴木が演じるのは、昇進試験と署内営業に忙しく捜査はしない、常にコスパを考える出世刑事・高野心。優秀な男に見えるが、捜査に関してはまったく前向きではない。見た目がシュッとしており口が上手いので、普通の人間は彼が刑事として働こうとしないのに気付かない。泥臭い現場が嫌いで、内勤となるべく出世コースを狙っており、暇さえあれば昇進試験勉強に費やし、幹部や女性に取り入り、署内ポイントの上がる生活をしている。唯一の欠点は、コスパが悪いことをする人間に腹が立つこと。案外それが事件解決に結びつくことも。

 佐野が演じるのは、愛されキャラをいかしながらコソコソ転職活動に勤しむ世渡り刑事・世中渡。イケメンで人当たりも良い優男。パワハラ&体育会系の組織の警察にうんざりしており、過酷で危険な警察業務から早々に手を引き転職を考えている。そのため、なるべく捜査の中核に関わらないような動きをし、捜査している風でさぼりつつ、そこそこの点数を稼ぐ。だが実は世中には推理力があり、捜査能力は高い。また犯人遭遇率も高く、行きつく先で事件の犯人に出会ってしまう。どう考えても刑事が天職に思えるが、やはり転職活動がしたいらしい。

 脚本を担当するのは、『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)のふじきみつ彦、宮本武史ら、コメディ作品を数多く出がけてきた敏腕作家陣。乃木坂46のミュージックビデオやCMの演出を手がけてきた横堀光範らが監督を務める。

 なお本作はMBSのほか、関東ではチバテレ(9月18日~)、テレ玉(9月23日~)、群馬テレビ&とちテレ(9月24日~)での放送も決定している。

【コメント】
■鈴木伸之(高野心役)
最初に台本を読ませていただいた時に、
非常に面白くて、すぐに読み終えてしまい「なんだ、この本は!?」と衝撃を受けました。
撮影時は現場の雰囲気やチームワークが良く、本当に毎日楽しく撮影をさせていただきました。
効率よくサボり、刑事としてどのように活躍するのか楽しみにしていただきたいです!
今回連続ドラマの主演を初めて務めさせていただいた作品でもありますので、
是非多くの方にご覧になっていただけたらと思います。

■佐野勇斗(世中渡役)
世中渡を演じさせていただきます。佐野勇斗です!
今回初めて刑事役を演じさせて頂きました。
とにかく、いい意味でぶっ飛んだお話です。笑
僕の役は刑事なのに、一刻も早く刑事を辞めたい!転職したい!という、なんとも現代っ子な、令和な刑事の役なのです。
鈴木伸之さん演じる先輩刑事、高野との全力のサボりを皆さんにお届けします!
一度見たら、笑い転げ、ハマること必須な作品になっていると思われます。
僕も現場で、笑いを堪えるのに必死でした…笑
ぜひご覧ください!

(リアルサウンド編集部)

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