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“最強の敵”ダリアとダブズが登場 『七つの大罪 光に呪われし者たち』本編映像公開

ぴあ

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』 (c)鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会

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公開中の映画『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』より、本編映像が公開された。

講談社『週刊少年マガジン』で約8年にわたって連載され、単行本は全41巻で完結、累計発行部数は3700万部を突破している、大人気コミック『七つの大罪』。先日、最終章となるTVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』の放送が最終回を迎え、“その先”を描く原作者・鈴木央が描き下ろした物語が本作となる。

公開された映像は、最後の戦いの幕開けとなる二代目妖精王ダリアと巨人の名工ダブズの登場シーン。彼らによって壊滅状態の魔界へ戻ってきたメリオダスとゼルドリスたちは変わり果てた魔界の景色に愕然とする。「ようこそ、我らが新天地へ。破壊者メリオダス」「そして招かれざる客人ども」と強烈な一言と共に現れたのは、鮮やかで大きい羽根を広げた筋骨たくましいダリアと、怪鳥に乗った妖しいダブズ。魔界だけでなく、地上も壊滅状態となっていると明かされ、その圧倒的な破壊力を目の当たりにする。メリオダスとゼルドリス、 そして〈七つの大罪〉らが“最強の敵”へ挑む最後の戦いの火蓋が切られる瞬間を収めた、大迫力のバトル展開に期待高まる本編映像となっている。



本作の新たな強敵であるダリアとダブズについて、「まったく聞き慣れない新キャラクターを急に出すよりは、原作で描けなかった、かつ絶対に強いであろうというダリア、ダブズを出しました」と、原作者・鈴木央は登場した経緯を明かす。また、TVアニメのシリーズ構成も務める脚本の池田臨太郎は、「ダリアは妖精族なのにムキムキでなおかつ筋骨隆々、ダブズは巨人族のなかでは小柄で細身、寡黙な名工というキャラクター。先生は、あえて容姿やキャラにひねりを加えているんだろうなと感じたので、ふたりの対比がより引き立つように、セリフなどで少しキャラを強くしました」とコメント。

そして、今回新たに加わったキャストの中村悠一と神尾晋一郎の声により、より一層その強烈さを与え、見事にインパクトのある“強敵”として完成した。メリオダスとゼルドリス、そして再び集結する〈七つの大罪〉らは、壊滅状態となった魔界と地上を救うことができるのか。

また、劇場版公開を記念して、週刊少年マガジン編集部公式アプリ『マガポケ』にて、7月2日~7月31日の期間限定で24巻分が無料で読めるキャンペーンが実施されている (※チケット対象話を含む)。

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』
公開中

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