ロザムンド・パイクが悪徳後見人を演じるサスペンス「パーフェクト・ケア」公開
「パーフェクト・ケア」ポスタービジュアル
「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクが主演を務めたクライムサスペンス「I Care a Lot」が、邦題「パーフェクト・ケア」で12月3日より全国の劇場にて3週間限定公開され、同日からデジタル配信も行われる。
本作でパイクが演じたのは、“完璧なケア”で裁判所からの信頼も厚い法定後見人マーラ・グレイソン。だが彼女の正体は、合法的に高齢者の資産を搾り取る悪徳後見人だった。そんなマーラが次のターゲットとして狙ったのは、資産家の老女ジェニファー。身寄りがなく格好の餌食となるはずだったジェニファーだが、なぜか彼女の背後にはロシアンマフィアが潜んでおり、マーラは絶体絶命の危機に陥る。
パイクは本作での演技により、第78回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門の女優賞を受賞。彼女のほか本作にはドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジ、「ゴジラvsコング」のエイザ・ゴンザレスらが出演しており、ジェニファーを「運び屋」のダイアン・ウィーストが演じた。監督を務めたのは「アリス・クリードの失踪」のJ・ブレイクソン。YouTubeでは予告編が公開中だ。
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