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いま、最高の一本に出会える

誰かのために戦う者が“王”になる。『ライオン・キング』が愛される理由

8月9日(金)全国公開

『美女と野獣』『ダンボ』『アラジン』など歴史に残る傑作アニメーション映画を、最新の映像技術と現代の観客に響く解釈で実写化してきたディズニーがついに名作『ライオン・キング』を再びスクリーンに描き出す。

製作陣は『ジャングル・ブック』を大成功させたジョン・ファヴローを監督に招き、まだ誰も観たことがない映像世界を作り出す前人未踏の計画に挑んだ。ファヴロー監督は「ディズニーが大きな予算を投じて、ここまで大規模なプロジェクトに挑むのは、この映画が『ライオン・キング』だからだ」と力強く語る。

史上最も愛されたアニメーション映画『ライオン・キング』が超実写化!

1994年に公開されたアニメーション映画『ライオン・キング』は、『美女と野獣』や『アラジン』など次々にヒット作を飛ばしていた1990年代のディズニー・アニメーションを代表する1作だ。

サバンナの大地で、ジャングルの偉大な王であるライオン・ムファサの息子として生まれたシンバは、成長して次の王になることを期待されているが、まだ幼く、真の王がどういうものなのかわからないでいる。そんな折、ムファサの弟スカーの策略でムファサは倒れ、シンバはその濡れ衣を着せられて故郷を追われてしまう。絶望の中でシンバは仲間に出会い、新しい生活をスタートさせるが、成長した彼は再び自分の生い立ちや過去に向かい合う。自分はどこから来たのか? 自分には一体、何ができるのか?

人類すべての故郷とも言えるサバンナを舞台に、葛藤しながら成長を遂げていく主人公を描いた本作は、年齢や性別、地域を超えた支持を集めて驚異的なヒットを飛ばし、現在においても『アナと雪の女王』を上回るアニメーション映画史上No1の動員を記録。1997年にニューヨークで始まった舞台ミュージカル版は日本を含む各国で上演され、現在もロングラン公演を続けている。

そんな“伝説的”な作品を再びスクリーンに描くため、最高のスタッフとキャストが集結した。監督を務めるジョン・ファヴローは『アイアンマン』シリーズをヒットに導き、『ジャングル・ブック』でディズニーの傑作アニメーションを最新技術を駆使して実写化し、大成功を収めた人物。本作を再び映画化する上でこれ以上の人選はないだろう。

さらに音楽を手がけたハンス・ジマー、作詞家のティム・ライス、作曲のエルトン・ジョンが数十年の時を経て“超実写版”でも続投。ドナルド・グローヴァ―、ビヨンセ・ノウルズ・カーター、キウェテル・イジョフォーら主演級のキャストが声を務めている。

真の王にはいつも“仲間”がいる。『ライオン・キング』の魅力

本作には様々な生命が生まれて死んでいく中で、大きな生命の環=サークル・オブ・ライフを作り出していることが物語の中心に描かれている。現在の王は去ってしまうが、その意志は次の王に引き継がれ、小さかった子はいつしか大人になり親になり、ある生命は朽ちても次の生命が新たに生まれ、長い時をかけて巨大な円環を作り出していく。私たちはどこからやって来たのか? 私たちがいなくなった後にこの世界はどうなるのか? 本作はいつの時代も人々を魅了し、感情の奥深くを刺激する普遍的なテーマを描いている。

また、超実写版ではこれまでのアニメーション版や舞台ミュージカル版以上に、シンバの成長の過程がリアルで精細に描かれている点にも注目だ。王ムファサから「王は何かを“得る”のかではなく、何を“与える”かを考える」と教わって育ったシンバは、故郷を追われた後も、イボイノシシのプンバァ&ミーアキャットのティモンと仲間になり、幼い頃からの親友ナラや、シンバの故郷に古くから住むヒヒのラフィキの助言に心を動かされて、自分自身が進むべき道を見出していく。

真の王は誰かを支配するためではなく、仲間を守るために存在する。そして、仲間から慕われなけば、ジャングルの民が心から敬意を寄せなければ、真の王にはなれない。『ライオン・キング』は誰もが共感できる成長ドラマだけでなく、いつの時代も人が感じ、経験し、考えることのできるテーマを描いているから、こんなにも長く人々から愛され続けているのではないだろうか。

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