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©2019「おいしい家族」製作委員会

松本穂香の長編初主演映画『おいしい家族』 浜野謙太&板尾創路と家族に

CINRA.NET

19/1/23(水) 8:00

映画『おいしい家族』が今秋に全国公開される。

同作は、2月8日公開の山戸結希企画、プロデュースのオムニバス映画『21世紀の女の子』にも参加したふくだももこ監督の短編映画『父の結婚』を長編映画化したもの。妻を亡くした父親が再婚するまでの親子を描いた『父の結婚』の舞台を離島に移して、主人公・橙花が様々な価値観や個性を持った人に出会うことで、次第に自分らしく生きることの大切さに気づいていく様を描く。撮影はほぼ全て伊豆諸島の新島に泊まり込みで行なわれた。

東京で働く橙花役を演じるのは、同作が長編映画初主演となる松本穂香。橙花の父で母の服を着て生活している青治役に『父の結婚』でも同じ役を演じた板尾創路、青治のパートナーでお調子者の居候・和生役に浜野謙太がキャスティングされている。

松本は同作の脚本を読んだ際について「1ページ、2ページ、気付けばあっという間に読み終えていました。この世界に自分が行けるんだ、この役を演じられるんだ、とワクワクソワソワしたのを覚えています」とコメント。プロデューサーは松本について「主人公・橙花(とうか)にはキャラクターの感情を豊かな表情と<目で>表現できる方を、と監督と話すなかで、朝ドラや映画の出演作で以前より注目していた松本さんにオファーをした」「意志の強い橙花を演じるとともに、家族や島の住人に翻弄されるさまを軽くなりすぎず、かつ親しみをもたせながら演じたコメディエンヌぶりが素晴らしかった」と述べている。

また板尾は「短編の『父の結婚』はショートケーキで、長編はバースデーケーキの様で、みんなに味わって欲しいと思える、おいしい映画になりましたとさ」、浜野は「若い面々のパワーが弾けてる作品になっています。松本さんを筆頭に若く素晴らしい俳優の方々がたくさん、そしてももこさん。おっちゃん照れてしまうくらいのとこもありましたが、激しく弾けてるから感動するんです」、ふくだ監督は「この映画では、小さな島のひとつの家族を通して、私の考えるユートピアを描こうと決めていました」とそれぞれ語っている。

※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

松本穂香のコメント

主演のオファーを受けて
主演のお話を受けて、経験もほとんどない私が主演で大丈夫かな?と撮影前は不安な気持ちがありましたが、監督やスタッフさん達と話をして作品と向き合っているうちに、みんなでいい物を作ろうという気持ちに変わっていました。

脚本を読んで
1ページ、2ページ、気付けばあっという間に読み終えていました。
この世界に自分が行けるんだ、この役を演じられるんだ、とワクワクソワソワしたのを覚えています。

出来上がった作品を見て
ふくだ監督は、これは愛の映画だと伝えてくれました。
キャストだけでなく、監督、スタッフさん達、この映画に関わった全ての人の愛がつまっている映画です。
皆さんにも、自分が思う愛と重ね合わせて、観て頂きたいです。

浜野謙太のコメント

脚本を読んで
和生はある意味、かき混ぜる存在なので真意はどこにあるのだろう?と思いながら読み進めましたが、かき混ぜた状態自体が愉快で幸せで。愛はかたちではなくて、感じればいいのだなと思いました。

出来上がった作品を見て
若い面々のパワーが弾けてる作品になっています。松本さんを筆頭に若く素晴らしい俳優の方々がたくさん、そしてももこさん。おっちゃん照れてしまうくらいのとこもありましたが、激しく弾けてるから感動するんです。

板尾創路のコメント

前作『父の結婚』に続き2度目のふくだもももこ作品への出演について
前回の短編の時はフイルム撮影という事もあったので監督のカットかけるのが早かったが、今回は長かったし、酒も強くなってたし、美人になってた。短編の「父の結婚」はショートケーキで、長編はバースデーケーキの様で、みんなに味わって欲しいと思える、おいしい映画になりましたとさ。

出来上がった作品を見て
風景があり、町があり、そこに人が居て、そしてドラマがある…
映画の王道を捉えつつ、監督の理想郷アイランドを表現していて、家族や友人の事がまた好きになる作品です。その島に行ってみたくなったり、劇中の料理を食べたくなったりする経済効果も生んでしまったりしてる事に気付いているのは私だけでしょうか?

ふくだももこ監督のコメント

公開決定を受けて
自分の撮った短編映画が長編映画として公開されるなんて、めっちゃラッキー!!!
信頼し、尊敬するスタッフ・キャストのおかげですべての作業が最高に楽しかったです!はやく色んな人に観てもらいたい!

作品について
思想のある映画が好きです。
この映画では、小さな島のひとつの家族を通して、私の考えるユートピアを描こうと決めていました。
どんな姿でも、何になりたくても、誰を好きでも、なんでもええやんって。
必要なことは、自分を大切にして、人にやさしくすることだと思っています。
たったそれだけのことがむずかしい世界ですが、これからも信じて映画をつくっていきたいです。

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