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菅田将暉

菅田将暉、教員の労働環境に警鐘鳴らすドキュメンタリー番組でナレーション担当

ナタリー

19/8/12(月) 8:00

菅田将暉がナレーションを担当するドキュメンタリー番組「福井テレビ開局50周年記念番組 聖職のゆくえ~働き方改革元年~」が、8月15日深夜にフジテレビ系関東ローカルで放送される。

福井テレビ制作の同番組は、働き方改革元年と言われる中で、教壇に立つ教師の姿を追いかけながら彼らの労働環境について警鐘を鳴らすもの。採用から7カ月で自殺した福井県内の教員の両親を取材すると、過酷な現場での実態が明らかになっていく。第28回FNSドキュメンタリー大賞にノミネートされた。

ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」では、教師役に挑戦した菅田。その反響の1つとして今回のナレーションのオファーがあったという。菅田は「僕にできることは大それたことではないですが、受け取って下さる方がいて、それを入口としていろんなことを“考える”機会が増える。僕らの仕事の意義はそこに在ると思いました。今の先生たちの現状に“このままじゃいけない”と声を上げる人がいます。決してその声は人を傷つける声ではなく、僕はとても優しい声だと思いました。そして、必要な声だと思いました」と自身の考えを述べている。

福井テレビ開局50周年記念番組 聖職のゆくえ~働き方改革元年~

フジテレビ系 2019年8月15日(木)26:55~27:50
※関東ローカル

菅田将暉 コメント

この度、語りを担当させていただきました。

「3年A組」という作品に携わり、放送終了後も様々な反響が
僕の元にも届きました。

今回のナレーションのお仕事もその一つです。

僕にできることは大それたことではないですが、
受け取って下さる方がいて、それを入口としていろんなことを
“考える”機会が増える。

僕らの仕事の意義はそこに在ると思いました。

今の先生たちの現状に“このままじゃいけない”と声を上げる人がいます。

決してその声は人を傷つける声ではなく、
僕はとても優しい声だと思いました。
そして、必要な声だと思いました。

始まりは小さな声でも
きっと僕らがちゃんと受け取り
耳をそばだてれば
それはとても大きな声になります。

気持ちの良い音が乱反射する社会。

そんな社会になればと願っています。

小川一樹(福井テレビ報道部 ディレクター) コメント

ナレーションに菅田将暉を起用した経緯

菅田将暉さんは「聖職のゆくえ」の取材をしていたタイミングと同時期に、ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の主役として教員役を演じられていました。「3年A組」の放送を重ねる度に、ドラマ、そして菅田さんの見事にはまっていた教員役への世間の反響は大きくなっていきました。そして私が福井市内の中学校に密着取材していた時、ある先生が生徒に“最近よくみるテレビ番組は?”と聞いたところ、間髪入れずに何人もの生徒が「3年A組」と答えました。
その時、教員の働き方について、世の中の人に自分事として捉えるくらいに真剣に考えてもらうには、今まさに菅田将暉のナレーションで伝えるのが一番だと感じました。大人や学生だけでなく、中学生のような若い世代にも見てもらい、考えてもらえるようにと、そう思い菅田さんにお願いしました。
菅田さんにお会いすると、ナレーションはニュース特集を一度だけやったことがあるもののあまり経験はなく、55分といった長尺、しかもドキュメンタリーは初めてと聞きました。
しかし、菅田さんの地元に教員をやっている友達もいて、自分自身もかつて教員への夢を抱いていたこともあったとのことで、過酷な教員の現状、そしてその働き方改革にスポットをあてた番組であればやろうと、ナレーションを引き受けていただくことができました。

(c)フジテレビ

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