ナオミ・ハリスとタイリース・ギブソンが共演 ポリスアクション『ブラック アンド ブルー』公開へ
20/7/1(水) 15:00
ナオミ・ ハリス主演映画『ブラック アンド ブルー』が7月24日より公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。
参考:これは“自分のための映画”だーーマイノリティ描く『ムーンライト』に共感を抱く理由
本作は、『ムーンライト』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『007』シリーズでも活躍しているナオミ・ハリス主演のポリスアクション。ハリスは汚職の現場を目撃したために命を狙われる不運な女性警察官を演じる。 そのほか、『ワイルド・スピード』シリーズのタイリース・ギブソン、『ポイント・ブランク -この愛のために撃て-』のフランク・ グリロらが集結。『セックス・トラフィック 悪夢の週末』『パージなナイト ブラックさん家の史上最悪の12時間』のデオン・テイラーが監督を務めた。
ルイジアナ州ニューオリンズのとある街。退役軍人の主人公アリシアは、 警察官として第二の人生を歩もうとしていたが、 黒人というだけで理不尽な扱いをされたり、白人の犬といった不当な差別を受けたりしている。街では麻薬密売や警察の汚職が横行。荒廃した街並みを舞台に、 女性警官が正義と真実を胸に走り出す。
公開されたポスタービジュアルには、遠くを見据えるハリスの姿とともに、「女性警官が目にした汚職の瞬間、街のすべてが彼女の敵となる。」とコピーが添えられている。
予告編には、ハリス演じる退役軍人のアリシアが己の正義のために行動しようとする姿や、黒人という理由で理不尽な扱いを受けるさまが切り取られている。(リアルサウンド編集部)
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