Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

すべてが挑戦の「24時間テレビ」で井ノ原、増田、北山、重岡、岸が育んだチームワークとは

ナタリー

20/8/23(日) 23:19

左から増田貴久(NEWS)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、井ノ原快彦(V6)、岸優太(King & Prince)、北山宏光(Kis-My-Ft2)。(c)日本テレビ

8月22、23日にかけて日本テレビ系で放送されたチャリティ番組「24時間テレビ43」でメインパーソナリティを務めた井ノ原快彦(V6)、増田貴久(NEWS)、北山宏光(Kis-My-Ft2)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)が収録後の記者会見に臨んだ。

1978年のスタート以来42年間にわたって毎年放送されてきた「24時間テレビ」。今年は新型コロナウイルス感染拡大を受けて“新しい日常での1回目”として観客を入れずに生放送が行われた。

会見では東京・両国国技館にいる5人が、日本テレビに集まった記者の質問にリモート形式で回答。印象に残った出来事について1人ずつ答えていき、北山は「番組が終わったときにみんなが笑顔だったことですね。今年のテーマは“動く”でしたが、実際にさだまさしさんや田中理恵さんに取材をさせていただき“動いた”ことによって、何かこの先に希望があるなと感じました」と語り、増田は「誰かが動く瞬間に立ち会えたのはうれしかったです。テレビの力はすごいと思いました」と振り返った。そして、志村けんを題材にした“スペシャルヒューマンストーリー”で主演を務めた重岡は志村が残した「あるがままの自分を信じて続けていく」というメッセージに胸打たれたこと、井ノ原は、走る距離によって募金額を増やす“募金ラン”に臨んだ高橋尚子率いる“チームQ”の姿が目に焼き付いていると話した。岸は自身がチャレンジした歌舞伎や「笑点」メンバーとのパフォーマンス、オリジナル体操を挙げ、「全部と言ったら欲張りですかね?」とほかの4人に目配せ。井ノ原が岸を温かく見守りながら「いいんじゃない?」と返すと、「すべてが挑戦でしたね」と晴れやかな表情でコメントした。

重岡が収録中のハプニングについて「夏メドレーのコーナーでマイクトラブルがあったとき、みんながマイクを渡してくれて」と明かすと、井ノ原は「チームワークって自然と生まれるものだと思う。たぶん、それぞれのグループで同じ役割をしてきたんだろうなって感じられたよね」とうれしそうに語った。続いて井ノ原の対応力の高さについて話題がおよぶと、増田は「頭の回転の速さがすごいなと思いました」、重岡も「体の中にストップウオッチがあるんじゃないかってくらい時間に正確で」と彼を絶賛。すると井ノ原は「それ本番で言ってよー」とおどけながらも「司会の羽鳥(慎一)さんや水卜(麻美)ちゃん、徳光(和夫)さんがいれば安心じゃない? 大船に乗ったつもりで調子に乗ってました」と謙虚な姿勢を見せた。

そして井ノ原が改めて今年の「24時間テレビ」について「無観客開催という中で、カメラの向こうにいる視聴者の皆さんやリモートで出演してくださる方々とのやりとりは想像力をかき立てられましたね。例年以上に心がつながったように思いました」と振り返り、和気あいあいとしたムードの中、会見を締めくくった。

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む