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池松壮亮×今泉力哉×柴崎友香×岨手由貴子×高田亮が参加 「第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」PFFアワード最終審査員発表

ぴあ

「第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」

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「第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が、9月11日(土)より、東京・国立映画アーカイブにて開催される。この度、映画祭のメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」の「最終審査員」5名が発表された。

映画祭のメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」は、映画監督の登竜門として、世界で活躍する黒沢清や諏訪敦彦、園子温、塚本晋也、李相日、荻上直子、石井裕也など、これまでに160名を超えるプロ映画監督を送り出している。

本年は489本の応募から入選を果たした18作品が、映画祭でグランプリ他各賞を競っている(グランプリは賞金100万円)。賞は数時間にわたる討議の末に決定、9月24日(金)の表彰式にて、この最終審査員より発表予定だ。

映画祭チケットは、8月28日(土)午前10時より、チケットぴあにて発売。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、定員の50%の座席数を販売となる。

■イベント情報
映画祭「第43回ぴあフィルムフェスティバル」
9月11日(土)~25日(土)開催 ※月曜休館
会場:国立映画アーカイブ
公式サイト:https://pff.jp/43rd/

<「PFFアワード2021」最終審査員(5名)>
池松壮亮(俳優)、今泉力哉(映画監督)、柴崎友香(作家)、岨手由貴子(映画監督)、高田亮(脚本家)

<「PFFアワード2021」18作品>
※作品名50音順。上映時間、年齢、職業(学校名)は応募時のもの。

『愛ちゃん物語♡』91分 監督:大野キャンディス真奈(22歳 / 東京都出身 / 東京藝術大学 美術学部油絵科)
『苺のジャムとマーガリン』10分 監督:宮永咲弥花
(18歳/埼玉県出身 / 埼玉県立芸術総合高等学校 映像芸術科)
『壁当て』10分 監督:井上朝陽(19歳 / 大阪府出身 / ビジュアルアーツ専門学校 大阪)
『巨人の惑星』25分 監督:石川泰地(25歳 / 東京都出身 / フリーター)
『帰路』19分 監督:高橋伊吹(18歳 / 愛知県出身 / 瑞陵高校)
『グッバイ!』31分 監督:中塚風花(20歳 / 滋賀県出身 / 会社員)
『県民投票』92分 監督:大場丈夫(38歳 / 茨城県出身 / 会社員)
『五里霧中』40分 監督:曽 子明(26歳 / 中国出身/武蔵野美術大学 造形学部映像学科)
『サイクルレース』5分 監督:倉澤紘己(21歳 / 東京都出身 / 武蔵野美術大学 造形学部映像学科)
『Journey to the 母性の目覚め』5分 監督:岡田詩歌
(25歳/東京都出身 / 東京藝術大学大学院 映像研究科アニメーション専攻)
『転回』14分 監督:岩﨑敢志(24歳 / 愛知県出身 / フリーター)
『ばちらぬん』61分 監督:東盛あいか(23歳 / 沖縄県出身 / 京都芸術大学 映画学科)
『Parallax』34分 監督:野辺ハヤト(49歳 / 埼玉県出身 / フリーランス)
『豚とふたりのコインランドリー』22分 監督:蘇 鈺淳
(26歳 / 台湾出身 / 東京藝術大学大学院 映像研究科映画専攻)
『距(へだ)ててて』78分 監督:加藤紗希(31歳 / 愛知県出身 / 俳優・振付師)
『みなみとあした』22分 監督:林崎征大(22歳 / 東京都出身 / 武蔵野美術大学 造形学部映像学科)
『夜の帳につつまれて』70分 監督:松林悠依(23歳 / 三重県出身 / 早稲田大学 人間科学部)
『ROUTINE』21分 監督:宮原拓也(28歳 / 東京都出身 / 映像作家)

<入選作品データ>
【入選数】18本【年齢】平均:25.4歳 最年少:18歳 最年長:49歳
【上映時間】平均:36.1分 最短:5分 最長:92分

<応募全体データ>
【応募数】489本【年齢】平均:31.3歳 最年少:18歳 最年長:64歳
【上映時間】平均:33.7分 最短:2分 最長:149分

<入選作品が決まるまで>
1次審査(3月中旬~4月下旬):
「1作品を3名が必ず最初から最後まで、1分1秒もらさず観る」というルールのもと、全作品をセレクション・メンバー16名で手分けして鑑賞。1次審査会議では、鑑賞した3人の審査員が他のメンバーにぜひみせたい作品を推薦し「1次通過作品」を決定。

2次審査(4月下旬~6月下旬):
「1次通過全作品」をセレクション・メンバー全員が鑑賞。2次審査会議では、丸2日間かけて全員で合議を行う。最終的なプログラミングはセレクションに参加しているPFFディレクターに委ねられ、入選作品が決定。

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