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いま、最高の一本に出会える

左からドナルド・グローヴァー、RIRI、ジョン・ファヴロー監督 (c)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

『ライオン・キング』日本版オフィシャルソングアーティストに新人・RIRI 楽曲&MV初公開

ぴあ

19/7/17(水) 4:00

8月9日(金)より公開される『ライオン・キング』。この度、日本版オフィシャルソングのアーティストが新人歌姫のRIRIに決定し、彼女の歌い上げる『サークル・オブ・ライフ』とMVが初公開された。

あの名作アニメーション『ライオン・キング』が、世界最高峰の“キング・オブ・エンタテインメント”へと進化した本作。圧巻の名曲の数々と、実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像が、映画の世界に入り込むような未知の映像体験を提供してくれる。描かれるのは、すべての人に“生きる意味”があると気づかせてくれる壮大な物語だ。

『ライオン・キング』は、音楽、映画、舞台とあらゆるエンタテインメントの分野で頂点を極め、長年愛され続けてきた珠玉のストーリー。本作で主人公・シンバの声を務めるドナルド・グローヴァーは、本年度グラミー賞受賞歌手であると同時に、俳優や脚本家、監督までをもこなす多才なアーティストだ。そしてシンバの幼馴染、ナラ役を担当するビヨンセは、これまでに23ものグラミー賞を獲得し、CDトータルセールス1億枚以上を記録する世界の歌姫。音楽界の“キング”が揃った、まさに奇跡とも呼べる共演で珠玉の名曲の数々が現代によみがえる。

そんな、世界最高峰のアーティストが名を連ねる『ライオン・キング』。エルトン・ジョン、ティム・ライスが作曲し、アカデミー賞にノミネートされ、アニメーション公開当時から現代でもあらゆる人々が耳にしたことのある伝説的名曲が『サークル・オブ・ライフ』だ。『ライオン・キング』のテーマである、“サークル・オブ・ライフ”の壮大さ、力強さを表現できる歌声の持ち主として、フィルムメーカーからの絶賛を受け、日本版オフィシャルソング『サークル・オブ・ライフ』を歌うアーティストに大抜擢されたRIRIは、なんと19歳の新人女性アーティストだ。日本人初のグラミー賞4部門受賞を目標とし、16歳からLAで数々のプロデューサーと制作を始めている。幼い頃から洋楽を聴いて育ち、中でもビヨンセが大好きだというRIRIは、今回のオフィシャルソングでも、まさにビヨンセを彷彿とさせるソウルフルな歌声を披露している。

公開されたMVも、「サバンナの地平線から昇る太陽や、生き物の躍動する生命力をイメージして、思いを込めて歌った」と話すRIRIの歌声が、映画の映像と合わさる壮大な仕上がりになっている。

本作の“サークル・オブ・ライフ”というテーマについて監督が語っているのが「ひとりひとりがお互いに繋がっていて、誰かのためにできることがある。シンバが冒険を経て、仲間や家族との絆から未来の王としての使命や生きる意味を学んでいくように、私たちが生きるこの社会においてもそれは変わらない」ということだ。自分には何ができるのかを探しながら、“いま”を生きる私たちだからこそ大切にすべきメッセージだ。そんな現代にも通じる普遍的なテーマを持つ、“サークル・オブ・ライフ”をRIRIという次世代のアイコンであり、奇跡の声を持つ若き歌姫が歌い上げている。

今回LAに渡航したRIRIは、本作のメガホンを取るジョン・ファヴロー監督と、本作の主人公のシンバ役を務め、ビヨンセとのデュエットソング『愛を感じて』を歌い上げるグローヴァーと対面を果たし、なんと彼らの前で『サークル・オブ・ライフ』をアカペラで生披露したという。笑顔で挨拶を交わした後、RIRIが10代とは思えないパワフルな声で歌いだすと、監督とグローヴァーは彼女の才能に一瞬でその表情を変えた。歌い終えたRIRIに監督は「凄い!」と称賛。グローヴァーも「『ライオン・キング』に出演したほうがいいよ! 君、本当にビヨンセみたいだ。ヤングバージョンのね!」と大絶賛した。インタビューを終えたRIRIは「“サークル・オブ・ライフ”は、生と死という意味だけでなく、愛で繋がるっていう意味があると思います。ひとりひとりが輝く存在で、自分には才能がないとか夢なんか叶えられないと諦めてしまう人に映画を通じて自信をもって前に進んで欲しいし、パワーをもらって欲しい」と語った。

『ライオン・キング』
8月9日(金)より全国公開

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