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ジェニファー・ローレンスが『Bad Blood』に主演することになった。
シリコンバレーの企業セラノスを設立したエリザベス・ホームズの話で、監督はアダム・マッケイ。セラノスは、指先から採取した数滴の血液で病気がわかるとし、病人や投資家を惹きつけたが、それは嘘であったと判明。ホームズは現在、罪に問われている。詐欺の疑いが出るまで、ホームズは、最も若いビリオネアとして尊敬を集めていた。映画は、レジェンダリーと、マッケイが契約を結んでいるアップルが共同で製作する。
ローレンスとマッケイは、今月公開となるNetflixの『ドント・ルック・アップ』で組んだばかり。環境問題についてのブラックコメディで、ローレンスのほかに、レオナルド・ディカプリオ、メリル・ストリープ、ティモシー・シャラメ、ケイト・ブランシェット、アリアナ・グランデなどが出演する。
文=猿渡由紀