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飲酒疑惑、写真流出…相次ぐスキャンダル アイドルの不祥事はどこからがアウト?

リアルサウンド

13/9/3(火) 18:14

21130903himecarat.jpg姫carat『51%プラトニック』ワーナーミュージック・ジャパン

 5人組アイドルグループ、姫caratのドラムス・MIKIが8月31日、飲酒を疑われる写真がネット上に流出したため、グループを脱退した。思えば、アイドルグループのこうした脱退劇は、定期的に起きている印象がある。SUPER☆GiRLSの稼農楓は2013年の1月、『週刊文春』で元カレに過去の恋愛遍歴をリークされたことをきっかけに脱退。2011年にはスマイレージの小川紗季などが、ブログ上でファンと私信をとっていたことが一因で、脱退に至ったとされている。

 このようなアイドルのスキャンダルは、昔から後を絶たない。古くは1983年、女優・タレントの高部知子(当時15歳)が、ベッドで裸体に布団を掛けた状態で煙草を咥えた様子を捉えた写真が、1983年6月に写真週刊誌『FOCUS』(1983年6月24日号)に掲載された、いわゆる「ニャンニャン事件」がある。この影響で高部は当時出演中だった『欽ちゃんのどこまでやるの!?』を始め、数々の番組を降板。通学していた堀越高校は無期停学になり、謹慎を余儀なくされた。

 一方、アイドルがスキャンダルを起こしても、かつてと同じように芸能活動を復帰できる場合もある。AKB48の指原莉乃は2012年、『週刊文春』で、過去に元ファンの男性と交際していたと報じられ、そこには事実でないことも記載されているとしたものの、その男性が友人であったことは認め、ファンや関係者に向けて謝罪した。また、2013年にはAKB48の峯岸みなみが『週刊文春』にて、若手ダンサーの自宅に宿泊したことが報じられ、頭を丸刈りにして謝罪、大きな話題を呼んだ。しかし、結果として2人はAKB48を脱退することなく、今も活動を続けている。

 いったい、アイドルのスキャンダルはどこまでが許されて、どこからが許されないのか。アイドル業界に詳しいサイゾー編集部の吉住哲副編集長は次のように語る。

「アイドルのスキャンダルは大きくわけて、色恋沙汰と違法行為にわけられますが、今回の姫caratのMIKIさんの場合は、スキャンダルの原因が飲酒であり、明らかに法に抵触しています。これはアイドルではなくても炎上するケースであり、厳しい処分になるのも仕方がないでしょう。かつて高部さんや加護さんが喫煙で芸能活動の停止を余儀なくされたように、たとえグループのメンバーやファンが許したとしても、世間が許さない可能性が高いです。本人の強い希望による脱退とされていますが、実際は事務所側の尻尾切りなのではないでしょうか」

 では一方、不祥事が許されるケースとは?

「色恋沙汰が発覚した場合は所属事務所によってケースバイケースですね。AKB48の場合はここ数年、多くの恋愛スキャンダルさえネタにして、アイドルのキャラ作りに活かしている面もあります。一方、ハロプロでは恋愛の話をネタすることさえありません。各事務所によって恋愛に対する温度差があり、それが対処法の違いを生んでいるように思います」(吉住氏)

 アイドルの不祥事が相次ぐ昨今、それが世間的に許されるか否かは、行為の内容だけではなく、事務所側がアイドルに対してどう向き合っているかによっても変わってくると言えそうだ。

(文=編集部)

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