伊藤健太郎、三吉彩花の出演作「十二単衣を着た悪魔」のポスタービジュアルおよび予告編が公開された。

内館牧子が「源氏物語」を題材に書き上げた長編小説を、黒木瞳が監督として実写化した本作。ひょんなことから「源氏物語」の世界にトリップした青年・伊藤雷が、弘徽殿女御に仕え翻弄されながらも成長していくさまを描く。伊藤が雷、三吉が弘徽殿女御を演じたほか、伊藤沙莉、戸田菜穂、ラサール石井、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史らが出演した。

このたび解禁されたビジュアルでは、キャストの衣装姿をお披露目。伊藤は着物の中にパーカーを着ており、三吉は十二単衣を身にまとっている。あわせてYouTubeで公開された映像には、就職活動も恋愛もうまく行かないフリーターの雷が「源氏物語」の世界にトリップする様子を収録。弘徽殿女御役が「かわいい女にはバカでもなれる」「言いたいことを言って何が悪い」などエッジの効いたセリフを言い放つシーンも収められている。

「十二単衣を着た悪魔」は11月6日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

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