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少年の事件から罪と罰問う「許された子どもたち」韓国・ドイツの映画祭へ正式出品

ナタリー

20/5/19(火) 14:40

上村侑

「許された子どもたち」が韓国の第21回全州国際映画祭、ドイツの第20回ニッポン・コネクションに正式出品されることが決まった。

「ライチ☆光クラブ」「ミスミソウ」の内藤瑛亮が監督を務めた本作。5月28日から開催される第21回全州国際映画祭ではワールドシネマセクション部門、6月9日から開催される第20回ニッポン・コネクションではヨーロッパプレミア部門に出品される。世界情勢を鑑みて両映画祭ともオンライン上映となるが、それぞれ韓国およびドイツ国内でのみ視聴可能。海外ゲストの招待およびスクリーンでの上映は予定されていない。

「許された子どもたち」は1993年の山形マット死事件、2015年の川崎市中1男子生徒殺害事件などに着想を得たオリジナル作品。いじめで同級生を殺害するも“不処分”となった少年と彼を取り巻く人々の姿を通して、観る者の価値観や倫理観を問う。上村侑、黒岩よしらが出演した。

「許された子どもたち」は6月1日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。

(c)2020「許された子どもたち」製作委員会

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