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舞台「この音とまれ!」に財木琢磨・古田一紀・田中日奈子、演出は伊勢直弘

ナタリー

19/4/4(木) 0:00

舞台「この音とまれ!」キービジュアル

「ジャンプSQ.」(集英社)で連載中のマンガ「この音とまれ!」の舞台化が決定。伊勢直弘の脚本・演出で、8月から9月にかけて東京・福岡・大阪で上演される。

4月6日からテレビアニメの放送もスタートするアミュー作のマンガ「この音とまれ!」は、和楽器の箏(こと)を題材にした学園ドラマ。作中では、時瀬高校の箏曲部存続のために力を合わせる、高校生たちの姿が描かれる。

舞台版では、仲間思いの不良少年・久遠愛役を「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン」で手塚国光役を演じた財木琢磨、箏曲部唯一の部員・倉田武蔵役を、同じく「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン」で越前リョーマ役を演じた古田一紀が担当。さらに、箏の家元・鳳月会の出身で天才的な箏の奏者である鳳月さとわ役に「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~」で舞園さやか役を演じた田中日奈子がキャスティングされた。

上演に向け財木は、「学生時代、あの頃一生懸命になってたものを思い出しながら、原作の役に入り込み、僕が感じたこの作品の良さを皆様にお伝えできればと思ってます」とコメント。古田は「久しぶりの舞台出演になりますので、ここから本番までの作品を作り上げていく全ての過程が新鮮で楽しみです」と思いを語り、田中は「今から夏が待ち遠しい!! ただひたすらに楽しみです」と意気込んでいる。チケットの最速先行は、本日4月4日から21日23:59まで受け付けられる。

財木琢磨コメント

久遠愛役の財木琢磨です。何かに熱中して打ち込むって素敵ですよね。
今回は音楽です。箏に熱中してる学生を演じます。
学生時代、あの頃一生懸命になってたものを思い出しながら、原作の役に入り込み、僕が感じたこの作品の良さを皆様にお伝えできればと思ってます。

古田一紀コメント

素晴らしい原作を生身で魅せる意味や出来ることを突き詰めて、初めて「この音とまれ!」を読んだ時に味わった感動を舞台でも表現できるように頑張ります。
自分自身久しぶりの舞台出演になりますので、ここから本番までの作品を作り上げていく全ての過程が新鮮で楽しみです。

田中日奈子コメント

読めば読む程引き込まれるこの作品の一部になれる喜びを感じながら、毎日、お箏と向き合ってます。
十七弦はもう私の大切なパートナーです。さとわちゃんを感じて、考えて、精一杯演じたいです。
今から夏が待ち遠しい!! ただひたすらに楽しみです。劇場でお待ちしております!

伊勢直弘コメント

「箏」という、馴染みのある方には興味津々の、そうでない方には未知の体験となる題材。
ですが、物語はとても共感できる、誰もが一度は辿ってきた思いを呼び起こさせる、まっすぐで魅力的な青春群像劇です。
繊細で奥深く、それでいて時折大胆に語りかけてくる「箏の音色」。
存分に描かれている箏の魅力にあぐらをかかず、箏でしか描けない、舞台でしか描けない登場人物一人一人の「人生の音色」を丁寧に奏でていこうと思います。

舞台「この音とまれ!」

2019年8月17日(土)~25日(日)
東京都 全労済ホール / スペース・ゼロ

2019年9月7日(土)・8日(日)
福岡県 ももちパレス

2019年9月14日(土)・15日(日)
大阪府 森ノ宮ピロティホール

原作:アミュー「この音とまれ!」(集英社「ジャンプSQ.」連載中)
脚本・演出:伊勢直弘

キャスト

久遠愛:財木琢磨
倉田武蔵:古田一紀
鳳月さとわ:田中日奈子

(c)アミュー/集英社・舞台「この音とまれ!」製作委員会

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